三菱自動車による燃費不正問題は、不正対象車のユーザーへの補償が確定し、部品メーカーへの補償に着手する段階に移った。... 燃費不正問題以降、三菱自が取引先を集めて説明会を開くのは初めて。... 国土交...

ドイツ自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は22日、ディーゼル車の排ガス不正発覚後、初の株主総会を開いた。... VWの2015年決算は、不正の影響で過去最大の赤字を計上。一部株主から...

燃費不正問題以降、三菱自が取引先を集めて説明会を開くのは初めて。... 一連の問題は不正対象車のユーザーへの補償が確定し、部品メーカーへの補償に着手する段階に移った。 ... 国土交...

中でも製造業は「軽自動車の燃費不正問題も景況感下押しする」(ニッセイ基礎研究所)という“逆風”も重なった。

三菱自動車の燃費不正問題や、それに伴う三菱自への出資について株主からの意見や質問が相次いだ。... 不正防止の仕組みに関連する質問に対し、坂本秀行副社長は「届けるデータと開発中のデータ、抜き取り検査す...

燃費不正問題に伴う顧客や部品メーカーへの補償費用などで1500億円の特別損失を計上。新車販売減少など営業利益への打撃を含めた不正問題の影響額は2050億円。... 黒井義博常務執行役員は「燃費不正問題...

研究不正に関する相談への助言や、大学や研究機関への講師の派遣、不正の発生・処分の事例集作成などを手がける。エイプリンは、「STAP細胞」など論文不正の問題を受け、4月に発足した。 信...

三菱自動車の燃費試験不正問題を巡り、国土交通省は21日、不正があった三菱自の軽4車種の走行試験の結果を公表し、すべての車両で燃費値がカタログ値から5―16%下回っていたことを明らかにした。

帝国データバンクによると、三菱自動車の燃費不正問題で同社の水島製作所(同)が停止して受注環境が悪化、先行きの見通しが立たないと判断して事業の継続を断念した。今回の不正問題で企業倒産が判...

三菱自動車は21日、燃費データの不正を受け、4月20日に停止した軽自動車4車種の生産販売を7月上旬をめどに再開する意向を示した。... 水島製作所(岡山県倉敷市)は不正があった軽の生産...

神戸製鋼所は21日、グループ会社の日本工業規格(JIS)法違反を受けた社内一斉調査で、新たな違反や改ざんなどの不正は確認されなかったと発表した。... また、不正を行った神鋼鋼線ステン...

5月は熊本地震や自動車会社のデータ不正問題の影響が顕在化してきたことに加え、中国の過剰輸出による貿易摩擦の激化、円高進行などで輸出も振るわなかった。

足元では消費増税の延期や三菱自動車の不正問題で環境が変化するが「ホンダの受注動向は読み通り来ていて現時点で計画の修正は考えていない」とし2016年度に68万5000台とする販売計画に変更はないとした。...

VWのウォルフスブルク本社近くのブラウンシュバイク地検はこれより先、ウィンターコルン氏が排ガス不正問題を認めた2015年9月22日以前に、不正による財務への影響を公表する「十分で本当の」理由があったか...

VWは16日、排ガス不正を受けて事業の見直しを行う中、2025年までに環境に優しい輸送手段の提供で世界トップになるために電気自動車(EV)、配車サービス、自動運転車に百億ユーロ単位の投...

自動車の燃費不正問題でスズキの鈴木修会長が兼務していたCEO(最高経営責任者)を返上した。... 靴をはかなくても、あるいは運転技術で燃費を抑制しても「不正」にはならない。... ただ...

不正発覚から2カ月を経て、ユーザーへの補償問題が解決に向け一歩前進した格好だ。... 不正があった軽4種向けに部品を供給しているサプライヤー幹部は「少なくとも作った部品の分だけでも請求したい」と強調す...

排ガス不正で問題となったディーゼル車から電気自動車(EV)に軸足を移す姿勢を鮮明にし、EVに重要なバッテリー技術の開発にも重点的に取り組む方針を打ち出した。... ミュラー会長は会見で...

ロシアに回復の兆しが見られた一方で、排ガス不正問題の震源地である米国は低迷が一段と強まった。

日本では燃費不正問題で補償費用の負担などが懸念されるが、フィリピンへの投資継続で主力市場の東南アジを中心とする成長戦略を推進する。