兵庫医科大学の山西清文主任教授らの研究グループは、三重大学などと共同で、特定のたんぱく質が過剰に産生されると、アトピー性皮膚炎の発症が誘導されることをマウス実験で突きとめた。アトピー性皮膚炎の治療薬開...

京都府立医大と慈恵医大の学内調査の両方で発覚した。京都府立医大ではディオバンが脳卒中や心筋梗塞などのリスクを下げるように、慈恵医大では血圧のバラつきを減らしたり、ディオバンの降圧効果を打ち消すよう操作...

これまで東松戸や印旛日本医大など8駅で使えていたが、今回、地下駅を中心に残りの7駅で整備した。

関西大学システム理工学部の梶川嘉延教授らの研究グループは、滋賀医科大学の谷徹教授らと共同で、磁気共鳴断層撮影装置(MRI)などを扱う医療従事者が直面する騒音の対策を施した装置「ヘッドマ...

アール・ティー・シー(栃木県上三川町、桜井仙長社長、0285・56・3857)は、身体診察時の触診シミュレーション装置(写真)を自治医科大学と共同開発した。圧力センサー...

私自身が(東京女子医大と早稲田大学理工学術院の共同研究として)取り組む(組織再生を促す)細胞シートは、温度による培養皿表面の性質変化を利用している。... 94年東京女...

がん治療などに重点を置く和歌山医大の多様な診療科目を横断する形で交流会を開き、住友電工の技術シーズと医大のニーズをマッチングさせて、共同開発を進めていく。 ... 板倉徹和歌山医大理事長は「が...

【名古屋】豊橋技術科学大学と福島県立医科大学は20日、病院内の回診業務を支援するロボット「テラピオ=写真」を共同開発したと発表した。全方向移動や自動追従機能を備え、医療データも記録できる。人と...

早大の3年程度と医大の5年間にわたり一貫して基礎医学・社会医学系研究医を養成。... 奈良医大は早大のほか関西医大と連携し、臨床医養成の一般コースとは別に「研究医養成コース」を2012年に始めている。...

【奈良】タカトリと奈良県立医科大学は10日、産学連携に関する包括協定を結んだ(写真)。県立医科大は医療、健康、介護などで取り入れられているトレーニングの効果を評価する機械の開発を検討し...

東京女子医大の松浦勝久特任講師は「製品化して研究者に早く活用してもらい、評価を受けたい」と話す。

【細胞外物質】 ナノスーツを開発した浜松医大の針山孝彦教授によると、1960年代に海外で電子顕微鏡の中にさまざまな昆虫を放り込んで観察するという乱暴な実験が行われていたという。

東京女子医科大学は5月18日13時から東京都新宿区の同大弥生記念講堂で、医療関係者対象の公開医学講座「眠りの大切さを再確認する―精神疾患や生活習慣病との関わりも含めて」を開く。睡眠とは何か、なぜ眠るの...

浜松医科大学の針山孝彦教授と東北大学などのグループは、小さな生物の体表面に微細な保護膜を人工的に形成する技術を開発した。真空状態から生物を守ることができる。真空中に試料を置いて観察する高解像度の電子顕...

ニプロは札幌医科大学と骨髄間葉系幹細胞の産業応用で共同研究契約を結んだ。札幌医科大は骨髄の幹細胞を活用し、脳梗塞を治療する再生医療の臨床試験をしている。ニプロは骨髄から採取した間葉系幹細胞を効率よく分...

東京女子医科大学の清水達也教授と早稲田大学の坂口勝久研究員らのチームは、血管のある生体組織をまねたコラーゲンゲルの上で培養することで、内部に血管網を持つ厚い細胞シート(用語参照)を作る...

TRのプロジェクトは文部科学省や厚生労働省で進められてきたが、地方の医大などでは遅れている。... そこで産学連携学会TR研究会では、札幌医大の石埜正穂教授が代表に就任。... 問い合わせは札幌医大附...

「日本には電機関連をはじめとした優れた企業がたくさんあるのに、ペースメーカーは一台も作っていない」と現状に疑問を投げかけるのは、東京女子医科大学副学長の岡野光夫さん。 ペースメーカー...

自治医科大学の間野博行教授らは、一部の乳がんと悪性黒色腫の発症に強く関与する遺伝子変異を突き止めることに成功した。「RAC1」と呼ばれる遺伝子で、同遺伝子の塩基配列に特定の変異がある場合にがんが発症す...

【医工連携で先進例確立へ/東京女子医大】 医療の基礎研究を臨床現場での実用化へつなげるトランスレーショナルリサーチで、URAモデル創出を期待されるのは、文科省事業で唯一の私...