東京製鉄は16日、4月契約分の店売り向け鋼材価格について、全品種で値下げすると発表した。... 価格の全面改定は2019年10月以来6カ月ぶり。... 今村常務は会見で「新型コロナ肺炎の感染拡大を受け...

トヨタ自動車は、系列の部品メーカーに卸す自動車用鋼材(支給材)のうち、車体に使う鋼板の2020年度上期(20年4―9月)価格について、19年度下期に比べ1トン当たり20...

地区電炉は鋼材製品の需要鈍化に生産量を抑制。... 生産委託する近隣各国への影響は避けられず、鋼材価格とともに先行きのスクラップ相場の見方も不透明感を強めている。 ... 地域の実質...

電炉メーカーは25日以降、買い取り価格を連続で引き下げた。... 今後は鉄スクラップ安が国内の鋼材価格にどう影響するかが注目されそうだ。 ... 輸出価格の変調を受け、市中では先安観...

直近の実勢価格はベースサイズ(SD295、直径16ミリ―25ミリメートル)の在庫品がトン当たり7万7000―7万8000円、メーカー直送品が同6万8000円どころ。... 副資材費や運...

東京製鉄は20日、2月契約分の店売り向け鋼材価格を全品種で据え置くと発表した。... 今村専務は「国内鋼材需要は底堅い。... 鋼材市況では「海外は(熱延コイルを中心に)強基調が鮮明に...

鋼材価格も高騰しているので止水シャッター・ドアのように製品の付加価値を高めて、販売価格を上げていく必要がある。... また止水シャッター・ドアに関しては、価格が高すぎる。一般的に広く普及させていくには...

東京製鉄は16日、2020年1月契約分の店売り向け鋼材価格を全品種で据え置くと発表した。... また1月契約は全品種で据え置きとなったが、東鉄は「今後の日本国内の荷動きや市況動向、原材料価格や海外マー...

東京製鉄は18日、12月契約分の店売り(一般流通)向け鋼材価格を据え置くと発表した。... 国内鋼材は、建材品種では中小物件を中心に引き続き堅調。... また、鋼板類についても「輸入材...

東京地区の異形棒鋼相場は、東京製鉄の鋼材価格引き下げや原料となる鉄スクラップの買い取り価格下落を受けて弱含み横ばい。東鉄の価格引き下げは、関東地区に直接的な影響は少ないものの、買い手からの下げ要求材料...

東京製鉄は17日、10月契約分の店売り向け鋼材価格を全品種で引き下げると発表した。... 全鋼材の値下げは7月契約以来3カ月ぶり。... 再度市況の底入れを図るべく価格修正して、秋需に向けて市況が好転...

ただ足元では、原料のスポット価格が下落し、鋼材の市中在庫が高いレベルであることから次回の価格改正で調整される可能性もある。... このため、ひも付き鋼材が安く販売され、市中の販売価格が上がらない状況と...

同社の支給材は、取引量の多さから国内鋼材価格の指標で今後の相場に大きく影響する。... トヨタ自動車が2年半ぶりに引き上げる2019年度下期(19年10月−20年3月)の支給材(...

東京製鉄は19日、9月契約分の店売り向け鋼材価格を全品種で据え置くと発表した。鋼材製造コストが高水準でメーカーの採算は厳しい状況が続くため価格の値戻しを図りたい考えだが、現在のマーケットの実態を考慮し...

世界最大の鉄鋼生産国であり消費国である中国の価格動向は、他国・地域の鋼材市況にも強い影響力を持つ。... 中国の景気腰折れに対する警戒感から鋼材の先物価格が急落し、現物市況も連れ安となった。鉄鋼消費量...

2018年に1ドル=110円前後だった為替は8月には同105円台になり、鋼材価格も上昇傾向。他方で世界シェアが日本を上回る韓国・中国はいずれも大手の再編が進み、規模を武器に低価格攻勢を仕掛けて...

鋼材価格も上がっており、厳しい状況が続く」(同組合)と見ている。

また、電炉メーカーが店売り向け鋼材価格の引き下げ発表をしたことで市中に先安観が広がり弱含みで推移している。 一方で、輸入材は関東地区の鋼材輸入拠点である船橋港の沖合で滞船が続いている...

東京製鉄は22日、8月契約分の店売り向け鋼材価格を全品種で据え置くと発表した。鋼材製造コストが高水準でメーカーの採算は厳しい状況が続くため価格の値戻しを図りたい考えだが、現在のマーケットの実態を考慮し...

鋼材価格の下落により、鉄スクラップ代替品の「ビレット」の輸出が減少しているため、電炉メーカーでは減産している。 ... 東京製鉄宇都宮工場(宇都宮市)の鉄スクラップ買...