記事検索結果

弥生時代中期に「モモ」伝来同志社大など試料分析（2024/10/21 科学技術・大学）

縄文時代と弥生時代前期の遺跡から発掘されたモモの種子を含む堅い部分「モモ核」の試料を放射性炭素年代測定で調査。縄文時代にモモが伝来した可能性は低いことが分かった。... 縄文時代前期由来の伊木力遺跡&...

北大など、日本列島最古のニワトリの雛の骨発見奈良の唐古・鍵遺跡調査（2023/4/21 科学技術・大学）

紀元前3―4世紀のものであることも分かり、同時期からニワトリが継代飼育されていた可能性があることを見いだした。... うち1点について実年代を特定できる放射性炭素年代測定で調べると、雛の骨は弥生中期初...

カンガルー岩壁画、豪で最古発見 1.7万年前アボリジニ文化の理解に重要（2021/2/26 科学技術・大学）

豪州から近いインドネシアでは4万年以上前の動物の洞窟壁画が発見されており、研究チームは文化的なつながりがある可能性を指摘している。豪州には動植物の岩壁画が多数あるが、年代の特定が難...

立命館大など、花粉化石で年代測定防災・土木・建設に活用（2021/1/25 科学技術・大学）

立命館大学古気候学研究センターは東京大学総合研究博物館と福井県年縞(ねんこう)博物館と連携し、地中の花粉の化石から5カ月以内に放射性炭素年代を測定するサービス「POLARIS(...

富士山、噴火8000年史明らかに秋田大など分析（2018/10/22 科学技術・大学）

研究グループは、国際共同研究プロジェクトによって本栖湖で掘削された4メートルの連続コア試料について、放射性炭素年代測定などで分析。... 陸上での研究結果と比較し、過去の3回の富士山噴火につき詳細の年...

【電子版】出土の種、卑弥呼と同時代奈良「邪馬台国」説の纒向遺跡で（2018/5/15 特集・広告）

邪馬台国の有力候補地とされる纒向遺跡(奈良県桜井市)で大量に発掘された桃の種について、放射性炭素年代測定をした結果、西暦135~230年のものとみられることが判明し...

立命館大、福井県と年縞研究（2015/10/23）

立命館大学は22日、福井県との間で年代測定の「水月湖年縞」の研究に関する基本協定を締結した。... 化石や異物の年代を特定する放射性炭素年代測定にも使われている。

今回のモデル実験では最終退氷期初期に北米に存在していた巨大な氷床から氷山は北太平洋へ流出した期間、北西北太平洋の水深900メートルから2800メートルにかけて、前後の時代と比べて放射性炭素年代差が小さ...