電子版有料会員の方はより詳細な条件で検索機能をお使いいただけます。

520件中、21ページ目 401〜420件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)

経済産業省が各社と労働団体への聞き取りに基づき、14年度のベースアップや定期昇給の実施、賞与などの妥結状況を調べ、一覧表を作成する。

今春闘はベースアップ(ベア)にこだわる労働側と、定期昇給や一時金の増額で年収ベースの報酬増を容認する経営側がどこまで歩み寄れるかが焦点となる。

「賃上げにはベアだけでなく、定期昇給(定昇)や各種手当、賞与・一時金など幅広い項目が含まれる。

富士通は4月から実施していた緊急賃金対策を見直し、一般社員を対象とする定期昇給の凍結を解除した。

定期昇給といった方向での対応になると思う」と語った。

日本商工会議所が2013年9月の早期景気観測(LOBO)調査に付帯して、「今年度の賃金動向」を調査したところ、正社員の賃金に関してベースアップまたは定期昇給により「賃金を引き上げた」企...

定期昇給を復活し建築士の給料を上げたほか、営業社員や設計者への報奨制度も導入した。

これからベースアップや定期昇給に跳ね返ってくる」と述べた。

大半で春闘のない中小では定期昇給制度もあいまいで、業況が悪ければ何年も賃金を据え置くケースが珍しくない。

ただ、年功序列や定期昇給を維持しながら雇用延長をすることは不可能と言っていい。

定期昇給(定昇)を確保した組合も107組合と昨年に比べ増加している。

ダイキン工業は春闘でベースアップと定期昇給を分けておらず、一括して賃金改善要求を交渉している。

6月実施の定期昇給で1・5%、夏と冬の賞与を合わせて0・6%分を上乗せする。

富士通は定期昇給の実施延期を検討している。

一方、電機大手は定期昇給を維持したものの、一時金は、比較的業績堅調な日立製作所でも前年を0・07カ月上回る5・35カ月(組合員平均約160万円)にとどまり、満額は認めなかった。

2013年春闘は13日に集中回答日を迎え、相場全体に大きな影響を与える自動車や電機業界などで一時金増額や定期昇給(定昇)維持の回答が相次いだ。... 定期昇給にあたる賃金制度維持分につ...

「ベアや定期昇給は自工会各社にはあまり当てはまらない。

日立製作所と東芝、三菱電機の重電大手3社は4日、2013年春闘で賃金体系を維持し、勤続年数などに応じて毎年賃金が上がる定期昇給を実施する方針を固めた。

例えばイトーヨーカ堂は定期昇給とベースアップで組合員平均5229円、前年比1・5%の引き上げで妥結した。

定期昇給に相当する賃金体系の維持を求めたが、ベースアップ(ベア)要求は4年連続で見送った。

ご存知ですか?記事のご利用について

カレンダーから探す

閲覧ランキング
  • 今日
  • 今週

ソーシャルメディア

電子版からのお知らせ

日刊工業新聞社トピックス

セミナースケジュール

イベントスケジュール

もっと見る

PR

おすすめの本・雑誌・DVD

ニュースイッチ

企業リリース Powered by PR TIMES

大規模自然災害時の臨時ID発行はこちら

日刊工業新聞社関連サイト・サービス

マイクリップ機能は会員限定サービスです。

有料購読会員は最大300件の記事を保存することができます。

ログイン