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円高とデフレが日本経済を襲う中、東日本大震災からの復興、雇用確保、定期昇給(定昇)が最大の焦点となる。 ... 統一べースアップ(ベア)要求の見送りを早々と決め...
経団連は23日、定期昇給(定昇)の延期・凍結を明記した今春闘における経営者側の指針となる「経営労働政策委員会報告」を発表した。
賃上げ要求については、年齢別の賃金目標に達していない組合は、定期昇給に加え、1%程度もしくは1500円以上のアップを要求する。... 今春闘で連合は統一べースアップ(ベア)要求...
自動車や電気など産業別労働組合で組織する金属労協(IMF・JC)は、定期昇給の確保を求める2012年春闘の闘争方針を正式に決めた。
トヨタ自動車や富士重工業は定期昇給(定昇)と年間一時金で労働組合側の要求に満額回答した。... 三洋電機も労組に対して定期昇給の維持と年間4カ月分の一時金確保を回答した。 &#...
【トヨタ、ベア見送り】 トヨタ自動車労働組合は2年連続でベースアップ(ベア)要求を見送り、定期昇給分にあたる賃金制度維持分7300円のみを要求した。
古賀伸明中央闘争委員長(連合会長、写真)は定期昇給分を確保した上で「給与総額1%引き上げ」を訴え、非正規を含めた全労働者の待遇改善を求めた。
なかなか難しい課題だ」と述べ、定期昇給(定昇)確保には理解しつつも、賃金水準の引き上げには否定的な考えを示した。
経営者側は定期昇給には理解を示す半面、1%引き上げには否定的で、組合側が求めるプラスアルファの部分をどれだけ実現できるかが焦点になる。
機械・金属・中小企業で働く労働者で結成するJAM(河野和治会長)は17日、都内で中央委員会を開き、定期昇給に当たる賃金カーブ維持(4500円以上)と一時金5カ月分の確保...
今春闘で正社員は定期昇給分に当たる賃金カーブを確保した上で「賃金水準の復元」を求めるとした。 ... 自動車、電機など大手モノづくり企業の一斉回答は、定期昇給(定昇)...
古賀伸明連合会長は、「1997年と09年を比較すると一般労働者の賃金水準は5・1%減少しているとしている」とし、来春闘で正社員は定期昇給分に当たる賃金カーブを確保した上で「賃金水準の復元」を進...
経団連は、企業業績が低迷する環境下でも、定期昇給など経営側が約束した制度に沿った賃上げを実施した社が多かった結果と分析している。
各企業は勤続年数などで賃金が決まる定期昇給(賃金カーブ)を維持したことなどから、金額・率ともに上昇し、金額は2年ぶりに6000円台となった。
