日本証券業協会の次期会長に、大和証券グループ本社元副社長の前哲夫氏が就任することが内定した。... 日証協の会長職はこれまで、大手証券会社が持ち回りで担うのが慣例だった。

大手証券会社や信託銀行が、信託型の日本版ESOP(従業員による自社株保有制度)プランの提供を積極化している。... 今後は他の大手金融機関もESOPへの取り組みを本格化させると見られる...

東京金融取引所が手がける外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」に、証券会社が力を入れ始めている。大和証券は22日から6月末まで一枚当たりの取引手数料を168円から52円に引き下げ...

大手ベンチャーキャピタル(VC)幹部は「時価総額が5倍、10倍になるという思いを抱かせる企業が少なくなったかもしれない」と話し、IPOの小型化がVCや引受証券会社、投資家の心理を冷え込...

東京証券取引所の新しい株式高速取引システム「アローヘッド」稼働から1カ月が過ぎた。... 「かなり使いやすくなった」(外資系証券)と、証券業界の評判も上々だ。 ... 一方、大...

世界経済の先行き不安感が広がり、株式市場では「投資マネーが安全資産にシフトしたと見られる」(大手証券)動きが株価の下押し要因となった。... 漠とした不安感が買いを手控えさせているので...

国内普通社債(SB)の主幹事獲得をめぐり、証券大手5社が2009年10月以降、激しいつばぜり合いを繰り広げている。... 証券会社の引受担当者の間では「大和がかなり積極的にSBの引き受...

大手証券会社は国際機関や政府機関などを発行体とする環境支援関連の債券を相次ぎ販売している。 ■銀・証連携 金融機関の垣根を越えた事業展開では、「2009年10月に日興コーディアル証券が...

「2010年相場の中核テーマ」(大手証券会社)といわれ、そこには電機銘柄がずらりと並ぶ。... 新たな電源になる太陽光や風力の構成部品は、大手から中小まで非常に層が厚い。... ただこ...

10年ぶりに総合証券会社となり、社員の士気が大いに上がった。... すみ分けるというよりも、三井住友FG、シティの双方とメリットのある分野で連携していきたい」 ―大手証券各社が強化するアジア展...

大手証券会社が国際機関や政府機関などを発行体とする環境支援関連の債券を相次いで販売する。... 大手証券が環境支援関連の債券を販売に乗り出しているのは、「投資家の社会貢献に対する関心が背景となっている...

回答票は運営委員会が集計し、スポンサーである米国財務省と証券・金融業協会が報告書を出した。 ... 大手証券会社で債券ディーラーを経験した後、トレーディング関連など金融全般のシステム開発に従事...

野村証券は7日、北欧投資銀行が発行する環境支援債2種類を22日から日本国内で販売すると発表した。... 国内大手証券各社は、債券の販売などを通じた環境関連プロジェクトへの支援で社会貢献活動を積極化して...

日本国内の内需拡大が見込めない中で、日本の大手メーカーでは「今年も引き続きアジア向け輸出などに力を入れる」(大手メーカー幹部)ところが多い。... 【証券】 証券業界では200...

地方証券会社の合併・買収(M&A)などを活用し、大手証券が出店しない郊外に地域密着型の小型店を展開。... 今月に吸収合併した環証券や、資本参加した飯田証券の全店舗を引き継ぎ、...

金融機関や大手電機メーカーなどが大規模な普通社債(SB)の発行や公募増資を実施したことが主因。... 昨秋の金融危機以降相次いだ大手金融機関の資本増強に加え、大企業を中心とした事業会社...

【商社】 大手商社は三菱商事と伊藤忠商事のトップ交代が注目の的。 ... 【証券】 証券業界では2008年に野村ホールディングス、日興コーディアル証券でそれぞれ社長交代があり、...

個人の売買代金も増加し、「全員参加型の株価上昇」(大手証券)で7月に向け心理的な節目の1万円を意識する展開が続いた。 ... 円が輸出企業の想定レートである1ドル=90...

同社がサーバを貸し出すホスティングサービスにより数億円以上するシステムの更新費用を月数百万円に抑え、準大手証券や中堅証券の需要にも対応する。 新システムは証券会社が証券取引所などへ売買を発注す...

「相場低迷で、企業の思う通りには資金が調達できない」(大手証券)ことが最大のネックだと指摘する市場関係者は多い。 IPOの登竜門的な存在である新興市場をめぐっては、東京証券取引...