大手証券の一角を占める日興コーデが大手行傘下に収まる中で、三井住友と共同出資の法人向け証券会社「大和証券SMBC」を展開する大和証券グループ本社への注目度が、にわかに高まった。... 国内大手証券では...

取引所FX取引は大手証券会社が参入するなど競争が激化しておりサービス拡充で顧客獲得に結びつける。 ... 同市場には、大和証券が今月13日に参入し、今後も新規参入が予測されるなど競争激化が進む...

株式市場では「公募増資の動きが金融機関や超大企業から、一般の事業会社にも広がってきた」(大手証券)との声も上がっている。 【1兆円規模も】 資本市場では昨秋の...

大和証券グループ本社は2010年4月をめどに、インターネット専業銀行の開業に向けた準備会社を設立する。... ネット銀行の開設は、大手証券で初めて。... 新銀行の預金口座と大和証券の証券総合口座との...

外資系大手証券会社が今夏から今秋にかけて、相次ぎ日本株の調査業務を拡充している。株式調査部門の人員拡充では、ドイツ証券やバークレイズ・キャピタル証券などがアナリストを増員。... こうした中で証券業界...

岡三証券は外国株式の販売を強化する。月内にブラジル株式の米国預託証券(ADR)の取扱数を従来の2倍の8銘柄に増やし、新興国株式への投資機会を拡大した。... ブラジル株のADRはインタ...

リーマンショック後、米大手証券会社は破たんや買収、もしくは銀行業への衣替えにより一瞬で消滅した。

「円高による企業業績回復への不安感や、新政権の政策の方向性が見えないことが相場上昇の重し」(大手証券)と指摘する向きが多く、「政策効果の不透明感から年内の本格回復は期待しにくい」...

アイザワ証券はアジア各国の株式の取り扱いを強化し、今年度中にアジア株の売買手数料収入を全体の約15%から20%以上に引き上げを目指す。ベトナム株のインターネット取引開始に続き、11月中...

バブル崩壊後の金融再編を経て、証券主要5社のうち日興を含む3社が大手行傘下に組み込まれ、独立系は野村ホールディングスと大和証券グループ本社の2社のみとなった。... さらに「金融機関が肥大化しすぎると...

日興コーディアル証券が1日、三井住友フィナンシャルグループ(FG)の傘下に入り、新・日興コーディアル証券がスタートする。同時に三井住友は大和証券グループ本社と10年にわたる法人向け証券...

だが「投資家の注目は、国内の商品市場ではなく、ニューヨーク市場の原油や、貴金属価格連動の上場投資信託(ETF)、大手証券会社が扱う原油先物投信などに向かっている」(業界関係者&...

だが、市場関係者は「引き続き、円高リスクは高い」(大手銀行)と見ている。... 【大手行は影響軽微−生保各社、まだ含み益】 日経平均株価が1万円を割った程度の現状の株価水準では...

銀行業界では大蔵省(現財務省)OBで蔵相経験もある藤井裕久氏が財務相に就いたことで、「全体的に安心感がある」(大手銀行)と歓迎する向きが強い。... “リーマン・ショッ...

米大手証券リーマン・ブラザーズの破綻に端を発した金融危機によって市場から資金が消えた。

中国大手証券の国信証券(深セン)は、インフォデリバ(東京都港区)の来日中国人向けコンシェルジュサービスを同社の顧客向けサービス『日本財富』として活用する。... 国信証...

NRIで金融向けサービスを担当する石橋慶一取締役専務執行役員は、主要顧客の野村証券や準大手証券業のIT投資回復の鈍さを指摘する。... 4月、野村証券向け中心の証券システム事業本部と、その他の証券会社...

「リテール証券ナンバーワンを掲げるからには、対面のネットワークなしでは考えられない」と語気を強めるのは、SBI証券(東京都港区)社長の井土太良さん。 ... 大手証券の対面営業...

「株価下落と企業業績の悪化を受けてエクイティファイナンス(新株発行を伴う資金調達)が機能不全に陥った」(準大手証券の引き受け担当)。 資本市場からの資金調達では...

IFAの活用は対面営業を主とする大手証券で進むものの、企業系列にとらわれない品ぞろえや安い販売手数料を打ち出せるインターネット専業証券の競争力が高いとみている。 楽天証券に口座を開設する顧客の...