タカラバイオは、同社の腫瘍溶解性ウイルス「C―REV」について、中国における独占的な開発、製造、販売を許諾するライセンス契約をバイオ医薬品製造販売会社、タスリーバイオファーマシューティカルズ(...

東ソーは10日、米国バイオベンチャーのセンバ・バイオサイエンシズ(ウィスコンシン州マディソン)に出資したと発表した。... センバはバイオ医薬品製造用のクロマトグラフィー装置などを手が...

AGCは20日、動物細胞を使ったバイオ医薬品開発・製造受託設備を千葉工場(千葉県市原市)に新設すると発表した。現在、同工場は微生物を使ったバイオ医薬品生産を手がける。... 同社は17...

旭硝子は25日、バイオ医薬品原料の生産能力を約30%増強すると発表した。... 旭硝子子会社の米バイオ医薬品製造大手CMCバイオロジックス(ワシントン州)がデンマーク工場で増設...

日本製薬工業協会(製薬協)は神戸大学や次世代バイオ医薬品製造技術研究組合(MAB)と連携し、バイオ医薬品に詳しい人材の育成を担う一般社団法人を、2017年度中にも設立す...

既存のインドネシア、ベトナムの両拠点にタイが加わることで、成長市場を“面的”にカバーする体制整備が一層進む」 ―バイオ医薬品事業にも積極的です。 「16年末に欧州バ...

旭硝子は20日、欧州バイオ医薬品製造大手CMCバイオロジックス(デンマーク)を買収すると発表した。... 旭硝子は中核事業で世界首位の板ガラスが苦戦する中、合成医農薬やバイオ医薬品の製...

バイオ医薬品は薬効が高く副作用が少ないために重宝されているが、複雑な構造形成や修飾のために産生量が不安定であり、さらに医薬品としての規格を保つ必要があるために製造が難しい。... これらの成果をもとに...

その応用先はバイオ医薬品の製造や再生医療にとどまらず、石油化学品など素材分野にも広がりつつある。 ... 生物によるモノづくりを実現するには、生産コストの低減と、微生物の的確な管理な...

台湾のバイオ医薬品企業の喜康生技(JHLバイオテック)は中国・武漢にシングルユース・バイオプロセス技術を用いるバイオ医薬品製造施設を開設したと発表した。同社は今後、医療機器大手の英GE...

JNCは24日、バイオ医薬品の製造に使われる液体クロマトグラフィー用カラムと制御システムを発売したと発表した。充填剤を入れたカラムと呼ばれる円筒状の容器に医薬品の原料液体を注入・加圧し、カラム内の移動...

ニプロの子会社の細胞科学研究所(仙台市青葉区)は24日、山形県天童市に細胞医療用やバイオ医薬品製造用の細胞培養液を生産する新工場を建設すると発表した。... 同研究所は各種培養液の開発...

武田薬品工業は6日、米製薬企業のバクスアルタから米ミネソタ州ブルックリンパークに所在するバイオ医薬品工場を取得したと発表した。潰瘍性大腸炎治療薬「エンティビオ」の増産や、開発品の治験薬製造に活用する狙...

シングルユースによるバイオ医薬品製造は米国が先行して実施している。バイオ医薬品の登場により、大量に生産して販売する従来型の新薬製造から、より症状に合わせた新薬開発を推進。... 「日本の医薬品メーカー...

栗田工業は10日、バイオ医薬品製造用に液体クロマトグラフィー(LC)装置「KuriPrep(クリプレップ)=写真」をシリーズ展開すると発表した。国内トップシェア...

このうち医療機器が約3分の1、医薬品と再生医療が合わせて約3分の1を占める。 ... Meiji Seika ファルマはバイオ医薬品や再生医療の研究開発を進める上で、...

1階部分には、経済産業省所管の次世代バイオ医薬品製造技術研究組合(MAB)が医薬品製造・品質管理基準(GMP)対応の施設を設けた。バイオ医薬品で重要な製造技術を開発する...

日阪製作所はバイオ医薬品製造時に使われる細胞培養用培地の滅菌装置を国内大手医薬品メーカーから初受注し、納入した。医薬機器事業では製薬関連市場を重点的に攻略し、バイオ医薬品市場の拡大に伴う需要増加を見込...

味の素は韓国の仁川広域市にバイオ医薬品製造に用いる培地の新工場を完成、本格稼働した。バイオ医薬品は抗がん剤や関節リウマチ薬などの抗体医薬品を中心に市場が拡大中。韓国の場合はバイオ後発薬の開発投資に積極...

兼松は米ベンチャー企業が開発したバイオ医薬品製造技術の日本展開に乗り出す。... 将来はバイオ医薬品の製造事業などへの参画も視野に入れ、同技術をテコに国内市場開拓につなげる。 ...