記事検索結果

政府、「内閣人事局」を発足−省庁幹部人事を一元管理（2014/5/28）

政府は27日、中央省庁の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」の発足を閣議決定した。内閣主導で人事管理機能を強化するのが狙い。... 内閣人事局は内閣主導で各府省の事務次官、局長、審議官など幹部約600...

政府、大臣補佐官新設へ（2013/9/26）

大臣補佐官の新設は、国家公務員の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」設置を柱とする行政改革の一環。

「幹部人事の凍結解除」−政府、各府省定例人事へ方針（2010/6/17）

仙谷由人官房長官は16日の会見で、各府省が毎年夏に行っている定例人事に向け、幹部人事の凍結を解除する方針を明らかにした。政府は当初、中央省庁の幹部人事を一元管理する「内閣人事局」の設置まで人事を基本的...

鳩山首相退陣、会期末迫る国会−重要法案成立難しく（2010/6/4）

政治主導確立法案は国家戦略室を「局」に格上げする根拠となる。... 公務員法改正案は省庁の幹部人事を「内閣人事局」へ一元化することが柱。人事局の発足までは幹部人事が凍結される可能性があり、官僚の士気に...

政府は中央省庁の幹部人事を政治主導、内閣主導で実行できるようにするための国家公務員法改正案を決定した。4月に創設する内閣人事局が各府省の幹部候補者名簿を一元管理し、首相や閣僚が全候補者の中から、省庁を...

公務員法改正案、閣議決定先送り（2010/2/15）

事務次官を局長級や部長級に降格できる規定に関して、人事権者の「乱用を防止する」(仙谷由人国家戦略担当兼公務員制度改革担当相)ためには、より厳格な制度設計が欠かせないと判断したという。....

内閣府が9日開いた政策会議で、国会議員側に法案の概要を提示した。 ... 実際の人事は内閣官房に置く「内閣人事局」が一元管理し、適格性審査を踏まえて候補者名簿を作成。... 内閣人事局長は首相...

首相、政治主導確立へ法案作成を指示（2009/12/16）

国家戦略室の「国家戦略局」への格上げや、同局と行政刷新会議の法的位置づけの明確化、副相や政務官の増員、国会議員と政府の役職を兼務する政治任用職の創設などが柱。各府省庁の幹部人事を一元化するための「内閣...

霞が関人事・占う(5)国交省（2009/4/11）

省内の融和と人事を滞らせないため、事務次官は1年交代が慣例だ。... ただ、竹歳氏が就任すると前々任の峰久幸義氏(自転車駐車場整備センター顧問)から72年入省組が3代続くことになり、人...

霞が関人事・占う(1)総論−内閣人事局めぐり“攻防” （2009/4/7）

それ以上の大きな変化が、検討中の「内閣人事局」創設だ。... 内閣人事局の局長は官房副長官クラスを予定している。... もし人事局が文字通りに機能すれば、各省庁の次官人事は巨大企業の事業部長人事のよう...

官房長官、行政管理局統合を撤回−組織の肥大化招く恐れ（2009/3/20）

河村建夫官房長官は19日午前の会見で、中央省庁の幹部人事を一元管理するため内閣に新設する組織について、総務省行政管理局の機能を統合する方針を撤回し、名称を従来案の「内閣人事・行政管理局」から、それ以前...

麻生内閣・閣僚に聞く(5)塩谷立文科相ほか（2008/10/3）

「宇宙基本法が施行され、内閣に宇宙政策の仕切り役となる宇宙開発戦略本部が設立された。... 「公務員制度改革の最大の目的は、省庁のためでなく国家や国民のために働くという意識とモチベーション、能力を持つ...

麻生内閣始動/国民の声に耳傾けよ−明確な政策ビジョンを（2008/9/25）

麻生太郎新首相が率いる政権は、次の総選挙に備えた“選挙管理内閣”の色彩が濃い。... (09年4月発足予定の)内閣人事局は省だけでなく、国家のために誇りを持って奉仕することが大切。&#...

深層断面/福田首相、内閣改造へ−主要閣僚の功績と課題（2008/8/1）

福田康夫首相が内閣改造に動く。... 一方、行革担当相、公務員制度改革担当相としては、独立行政法人改革や国家公務員人事制度の抜本的な見直しで、関係各省庁や与党などの激しい抵抗にあい、いずれも当初の理念...

公務員制度改革法、6日成立（2008/6/7）

国家公務員の幹部人事を一元管理することを目的とした「国家公務員制度改革基本法」が6日、成立した。内閣官房に内閣人事局を新設し、官房長官が作成する各府省の幹部候補名簿をもとに各閣僚が首相と協議して任免を...