記事検索結果

私の流儀/山口油屋福太郎会長・山口毅(5) （2019/5/21 中小企業・地域経済２）

めんたいこの製造販売が軌道に乗り、食材卸の事業も広がっていく中で次の一手をどうするかとの思いが常にあった。発売当初、めんたいこは1000円で販売できた。今と比べて当時は土産物として手の届きやすい価格帯...

私の流儀/山口油屋福太郎会長・山口毅(4) （2019/5/17 中小企業・地域経済２）

勝子との結婚で思わぬ形で商売を始めることになった。それまで食用油を扱っていた義父は「油は捨てるところがない」とよく口にしていた。私の商売のやり方には口出しせず、協力する体制を整えてくれた。 &...

私の流儀/山口油屋福太郎会長・山口毅(3) （2019/5/16 中小企業・地域経済２）

念願かなってたどり着いた米国では驚きの連続だった。ロサンゼルス郊外を視察すると、テニスコートやプールが当たり前にある。ビッグ3の自動車が時速100マイルで駆け抜けていく。

私の流儀/山口油屋福太郎会長・山口毅(2) （2019/5/15 中小企業・地域経済２）

大学の途中でバスケットボールを辞め、次の道を模索している中で「米国に行きたい」と思うようになった。それには、ある出会いが大きなきっかけとなっている。【「米国に行きたい」膨らむ思い】...

私の流儀/山口油屋福太郎会長・山口毅(1) （2019/5/14 中小企業・地域経済２）

辛子めんたい風味煎餅の「めんべい」が知られるようになったが、当社は元をたどれば食用油の製造から始まった。食とともに時代を歩み、さまざまな分岐点を経てここまでたどりついたとしみじみ感じている。 ...

経営者顕彰財団、経営者賞に3氏（2018/4/19 中小企業・地域経済２）

【福岡】経営者顕彰財団(福岡市博多区、久保田勇夫理事長=西日本シティ銀行会長、092・472・1676)は、「第45回(2017年度)経営者賞」に岩田産業グルー...

経営ひと言/山口油屋福太郎・山口毅社長「福岡企業も協力」（2011/7/20）

辛子めんたいこメーカー、山口油屋福太郎(福岡市南区)社長の山口毅さんは東日本大震災に胸を痛めている。

農商工連携の今(14)未利用柿、調味料で活用（2009/9/7）

若竹醤油はシロップを利用した調味料を発売したほか、山口油屋福太郎(福岡市南区)はせんべいを発売するなど利用は広がっている。