記事検索結果

政府、宇宙基本計画工程表を改定国際調整など主体的に推進（2018/12/12 科学技術・大学）

米国が構想する月周回軌道上の有人探査拠点や、国際協力による月探査計画への参画について「国際調整や具体的な技術検討を主体的に進める」とした。 ... 米国は月を周回する有人宇宙ステーシ...

米国人を再び月面へトランプ大統領、指示文書に署名（2017/12/13 総合２）

有人の月面探査が再開されれば、1972年12月のアポロ17号以来。... 米国ではブッシュ(子)元政権が2004年、有人月探査計画(コンステレーション計画)を打ち出した...

NASA月探査に日本も参加−邦人飛行士実現、得意技術アピールを（2017/12/4 科学技術・大学）

米航空宇宙局(NASA)が進める新しい月探査計画に日本も加わる見通しになった。NASAは、2024年にも運用が終了する国際宇宙ステーション(ISS)の後継となる「月近傍...

(小寺貴之) JAXAは「かぐや」(SELENE)に続く月探査計画として、月着陸探査機SELENE―2を検討(試験モデル=JAXA提供...

社説/有人火星探査構想−国際協調による道筋を示せ（2012/3/15）

オバマ政権以前のブッシュ政権ではアポロ計画以来、月へ再び人を送ることを計画していたが、オバマ大統領は月探査計画を中止して、火星探査に切り替えている。米国が月を目指していたころ、日本も月探査を...

産業春秋/中国の衛星（2011/8/2）

「2030年までに有人月探査を実現すべきだ」。中国の月周回衛星「常俄(じょうが)1号」の設計責任者を務めた宇宙専門家・葉培建氏が香港の大学で講演して、こう訴えた。... 独自の有人宇宙...

社説/ポストシャトル時代−日本の「宇宙開発」長期戦略示せ（2011/7/19）

米国はISSへの宇宙船を民間企業に委託し、米航空宇宙局(NASA)は月よりも以遠の惑星探査や火星探査に挑む。... 火星探査は30年代半ばを予定しており、20年以上先になる。... 日...

JAXA、カンラン石集中の領域を新たに31カ所発見（2010/7/5）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の月周回衛星「かぐや」による月の表面観測で、月の形成や進化の謎のカギを握る月内部からのカンラン石の月表面での分布とその起源が世界で初めて明らかになった。...

テクノ編集局(56)月探査計画（2010/6/10）

長谷川さんは「着陸機が着地に失敗すれば計画は一瞬にしてパーになってしまう」と、軟着陸技術が本格的な月探査実現への最大の関門とみる。... JAXA・宇宙科学研究所教授の橋本樹明さんは政府が月内にもまと...

再び月へ人を送り込む米国の計画が中止され、有人月探査を検討している日本の宇宙政策はどうなるのか。... (編集委員・天野伸一) ―米国の有人月探査計画中止について感想を。...

米国が有人月探査計画の中止と合わせて、2015年までとしていた、国際宇宙ステーション(ISS)の運用期限を5年延ばし、20年までとした。... 米月探査中止で「有人宇宙開発」実現の不透...

政府の宇宙開発戦略本部(麻生太郎本部長=首相)は、有人月探査の実現性などを検討する懇談会を設置する。宇宙基本計画に盛り込まれた2020年のロボットによる無人探査計画や、有人を視...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の立川敬二理事長は19日の定例会見で、政府の宇宙開発戦略本部が示した有人月探査計画素案について「(日本独自の)有人宇宙活動を前提とした案...

社説/有人の月探査−コストとリスクの問題解決を（2009/3/10）

日本独自の有人の月探査計画素案が、政府の宇宙開発戦略本部(本部長=麻生太郎首相)から示された。... 5月に策定する宇宙基本計画に盛り込む方向だが、「計画にはコストが数兆円規模...