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24万km先の宇宙に、地球の水素原子大気立教大が撮影成功（2017/12/8 科学技術・大学）

さらにこの現象を解析したところ、地球の水素大気は公転面に対し対称な形状をとり、磁気圏活動の影響を受けにくいことを示した。

JAXAとESA、水星探査の詳細公表−26年にも観測（2017/7/7 総合３）

JAXAの水星磁気圏探査機「MMO=写真(JAXA提供)」と、ESAの水星表面探査機「MPO」で、水星の表面の地形や磁場などを観測する。

超小型衛星が拓く・宇宙開発(5)東大−地球・月圏内で軌道操作実証（2017/2/17 科学技術・大学）

それ以外のミッションとしては、地球磁気圏のプラズマを撮影し全体像を把握することが挙げられる。... プラズマを可視化しプラズマ圏の変動の様子を調べることで今後の惑星探査技術の知見になるかもしれない。&...

オーロラ解明に糸口−JAXA、プラズマ加速現象を7万km・5時間観測（2016/7/22 科学技術・大学）

オーロラ爆発は、太陽から吹くプラズマが磁気圏に入り込むことで発生する。磁気圏尾部観測衛星「GEOTAIL」(ジオテイル)と磁気圏編隊観測衛星「MMS」によりプラズマを同時に観測した。&...

拓く・研究人(73)JAXA宇宙科学研究所・村上豪氏(31歳) （2015/5/6）

水星の磁場や微量の大気などを観測する水星磁気圏探査機「MMO」が、2016年度に水星の表面・内部を観測する欧州の水星表面探査機「MPO」と一緒に飛び立つ。

JAXA、水星磁気圏探査機を公開（2015/3/17）

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、開発した水星磁気圏探査機(MMO)を完成し、相模原市のJAXA宇宙科学研究所で報道陣に公開(写真)した。

また宇宙空間の環境変化を解明する地球磁気圏物理分野の研究にも利用する。

東北大、ハワイで惑星大気観測−福島の望遠鏡、移設（2014/10/10）

太陽系で最も活動度が高い活火山を持つ木星衛星イオの活火山の活動モニターと木星磁気圏影響や、火星大気の気候変動現象などを調べる。

木星の磁気圏活動と太陽風との相互作用を調べるという大がかりな観測で、木星などの惑星環境の謎に挑んでいる。... 木星磁気圏のプラズマの様子を知るオーロラやイオトーラスの増光の時間差、その時間変動などか...

JAXA、惑星分光観測衛星「スプリントA」公開−8月22日打ち上げ（2013/6/11）

波長105ナノメートル(ナノは10億分の1)以下という極端紫外線を観測する望遠鏡を載せ、金星の大気や木星の強い磁気圏などを調べる。

JAXA、惑星分光観測衛星を今夏打ち上げ（2013/2/15）

火星から大気が失われた背景や、木星の惑星環境が磁気圏によって守られている仕組みなどを調べる。

JAXA、“掃除衛星”の研究開発に着手−10年後小型機実用化（2010/2/17）

本体に搭載したロボットアームを伸ばして宇宙ゴミをつかみ、大気圏に引きずり下ろして一緒に燃やすという衛星だ。... ひもでゴミを引っ張りながら地球の磁気圏を周回。強い電磁力がブレーキの役割を果たし速度を...

早大理工学研、創設70周年記念で宇宙開発の講演会（2010/6/17）

【6月17日】▽天体核物理と宇宙(18時15分―19時15分、鷹野正利早大教授)▽Fermiγ(ガンマ)線衛星による宇宙科学観測(19時20分―20時20分、片...

これまで開発してきた「磁気圏シミュレーター」に加え、今回新たに太陽・太陽風と電離圏・熱圏の二つのリアルタイムシミュレーターを開発、太陽から地球周辺の現在の状態を再現する「リアルタイム宇宙天気シミュレー...