経済産業省は次世代半導体の日米共同研究を見据え、新たな研究開発組織を2022年内に日本に立ち上げると発表。物質・材料研究機構、理化学研究所、産業技術総合研究所、新エネルギー・産業技術総合開発機構...

宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNASA、ESAが共同で、22年度内にもX線天文衛星「XRISM」を打ち上げる見込みだ。... さらにX線が素子に当たった時に発生するエネルギーを測定...

プラスチックと複合化 筑波大学の後藤博正准教授と高エネルギー加速器研究機構の熊井玲児教授らは、代表的な導電性ポリマーの「ポリアニリン」をアルコールやトルエン、クロロホルムな...

量子科学技術研究開発機構の新井栄揮上席研究員らは、鳥の帰巣本能の解明につながる手がかりを発見した。... 高エネルギー加速器研究機構の放射光施設のX線溶液散乱装置で生体内の環境をまねた溶液中でたんぱく...

一般社団法人の社員となるのは人間文化研究機構、自然科学研究機構、高エネルギー加速器研究機構、情報・システム研究機構と総研大の計5法人だ。研究力強化ではまず、5法人間で新たな異分野融合研究を企画・推進す...

研究環境の格差を是正し、意欲ある大学の研究力向上に結びつけてほしい。 ... 地方や中堅、私立など単独では研究力強化が難しい大学研究者の利用を増やし、日本の研究力のハブ(結節...

一般社団法人のIU―REALに情報・システム研究機構、高エネルギー加速器研究機構、自然科学研究機構、人間文化研究機構と総研大が、社員として参画する。... 初代の代表理事に高エネ機構の山内正則機構長が...

全7章構成で、全章を高エネルギー加速器研究機構応用超伝導加速器センターの加藤茂樹フェローが執筆した。 真空システムでは真空中や真空排気後の導入気体中において、所望の作業を安全に実行で...

日本原子力研究開発機構J―PARCセンター、高エネルギー加速器研究機構の青木裕之研究主幹らは、深層学習(ディープラーニング)により、薄膜材料などの評価に使われる「中...

手法やツールがそろいデータの効果的な活用法が見えてきた」と、物質・材料研究機構の広沢哲元素戦略磁性材料研究拠点代表研究者は目を細める。... 文科省事業では「元素戦略磁性材料研究拠点(ESIC...

内訳は研究開発助成81件(同2億3131万円)、国際交流助成1件(同100万円)。... (敬称略) 【研究開発助成/重点研...

東北大学金属材料研究所の木俣基准教授らは、高輝度光科学研究センター、高エネルギー加速器研究機構、京都大学、東京大学と共同で、大きな熱電効果などの起源となる「磁気八極子(磁気オクタポール)...

名古屋市立大学大学院の松本貴裕教授、中央大学の杉本秀彦名誉教授らの共同研究グループは日本原子力研究開発機構や高エネルギー加速器研究機構などと共同で、シリコン表面の水素が「量子もつれ状態」になることを発...

益川氏と2008年に物理学賞を共同受賞した、高エネルギー加速器研究機構特別栄誉教授で名古屋大学特別教授の小林誠氏はその死をこう悼んだ。 ... 近年は、大学などの基礎研究に対して研究...

京都大学物質―細胞統合システム拠点(アイセムス)の陰山洋連携主任研究者ら研究グループは、負の電荷の水素イオン「ヒドリド」が室温で高速伝導する固体材料を発見した。... 大阪大学接合科学...

ノンフロン/効率・小型化 京都大学化学研究所の島川祐一教授らは、産業技術総合研究所磁性粉末冶金研究センターと高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所などと共同で、環境に...

東京工業大学、山形大学、理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構は、陽子の内部において、反クォークの運動量が大きい領域で、その「フレーバー対称性」が大きく破れていることを陽子ビーム実験によって明らかに...

J―PARC(大強度陽子加速器施設)センターと高エネルギー加速器研究機構は、米国、英国、韓国、日本の4カ国が共同で進める、新種のニュートリノ探索を行う「JSNS2実験」を始めた。......

東京大学大学院の向笠清隆大学院生、松浦康平大学院生(研究当時)、橋本顕一郎准教授、芝内孝禎教授らは、高エネルギー加速器研究機構と共同で、鉄系超電導体において「量子液晶状態」に密接に関わ...

高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所の三島賢二特別准教授、猪野隆講師、市川豪研究員らのグループは、名古屋大学や東京大学などと共同で、新しい手法で中性子寿命を測定する装置を開発し、最初の実験結果...