記事検索結果

卓見異見/価値観再生−三菱総合研究所研究理事・野口和彦（2008/4/21）

最近の社会状況を見ていると、「社会」や「組織」が目指すべき目標を見失い、迷いながら進んでいる感がある。皆が口々に人間関係の重要さを訴えるのに、人間性を失ったかのような犯罪が多発し、社長が安全の重要さを...

動画共有サイト、「企業提供」48%が利用−NTTレゾナント調査（2008/4/10）

NTTレゾナントと三菱総合研究所がまとめた動画共有サイトの利用に関する調査によると、同サイトの利用経験者のうち「企業などが提供する動画コンテンツを利用したことがある」人は48・4%となり、動画...

民間調査機関の日銀短観(3月)予測、業況判断の悪化が顕著に（2008/3/24）

企業収益の伸びの鈍化が鮮明になってきたこともあり、全般に投資にブレーキがかかるのは確実と見られ、年央か年度後半から「一定の調整局面入りが予想される」(三菱総合研究所)といった指摘もある...

「総裁空席」影響は…/リスクプレミアム上昇も（2008/3/20）

外国為替市場に関しては「恐らく(日本は)介入はしないだろうとの予想も織り込まれている」(山本康雄みずほ総合研究所シニアエコノミスト)とし、「日銀の対応が短期的に変化する...

【日本総合研究所調査部長/藤井英彦氏】 (1)日銀総裁不在の状況に対して、何もできずに手をこまねいている政府の危機管理能力が問われている。... 山口泰前日...

2025年には日本が資源大国に−三菱総研が構想（2008/2/19）

三菱総合研究所は、海藻から天然資源を回収する構想「アポロ&ポセイドン構想2025」をまとめた。... 三菱総研では構想を実現するため、4月にコンソーシアムを発足する。京都府立海洋センターや産業...

深層断面/東京G7、あす開幕−金融協調どこまで（2008/2/8）

(斎藤真由美) 《私はこう見る/三菱総合研究所政策・経済研究センター主席研究員・後藤康雄氏》今回のG7では、世界経済を取り巻く不透明さや下振れ懸念が改めて確...

2本のDNAを束ねる「コヒーシン」というリング状のたんぱく質が、遺伝子を発現単位ごとに区切るインシュレーターと呼ぶ“壁”の構築に必要なことを東京工業大学の白髭(しらひげ)克彦教授らと三...

ディーゼル車復権へ−官民懇談会が発足（2008/1/18）

三菱総合研究所の試算によると、ディーゼル乗用車が1%ずつシェアを拡大すれば、2020年には年間42万8000キロリットルの原油の削減効果があるという。

産業春秋/食品の消費期限（2008/1/17）

その志は評価したいが、問題の一端は消費期限表示に慣らされ、鮮度を嗅(か)ぎ取る能力が衰えてしまった消費者と、消費者が要求する安全レベルをはかりきれない食品業界にありそうだ▼三菱総合研究...

勝つ/ハイパーテック(3)特許明細書作成支援ツール販売（2008/1/10）

父親はNHK放送技術研究所の元技術者で独立後に硬貨選別機を開発し、新技術開発財団の市村産業賞を受賞した小川幸男。... このソフトは発売直後に三菱総合研究所の評価を受けて、瞬く間に普及した。

今年の課題/日本経済を占う八つのキーワード(1) （2008/1/1）

大企業・非製造業では住宅着工件数の減少が景気の下振れリスクに浮上しているものの、「春以降はむしろ着工が遅れた分が反動増要因になる」(三菱総合研究所)といわれており、市場の早期回復も期待...

開発進む高機能産業施設−人・モノ・環境にやさしく（2008/1/1）

風力発電装置や緑地帯の設置など環境対応が認められ、建築物総合環境性能評価システム(CASBEE)の大阪市版「CASBEE大阪」の建築物の環境性能効率評価で最高ランクのAランクを取得した...

(三菱総合研究所)