政府は16日、2015年版の科学技術白書を閣議決定した。今年は95年に科学技術基本計画が始まってから20年目となり、この間の実績を研究成果事例とデータ分析で振り返った。... 研究段階に併せた文部科学...

主な連携事項は(1)未病に関する科学的エビデンスの確立(2)未病産業技術の国際展開に向けた国際標準化の推進(3)県内産業の活性化に向けた企業間連携の促進...

文部科学省は、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)による科学技術関連予算の削減策について、反論の考えを盛り込んだ意見書をまとめた。財政審が「科学技術基本計画では量的投資目標に固執すべき...

文部科学省は4日、競争的研究費改革に関する検討会(浜口道成主査=前名古屋大学総長)に、とりまとめに向けた骨子案を提示した。... 文科省では早ければ2016年度予算で方針を反映...

またCSTIがこれまで、文部科学省の案件だとしていた大学改革を採り上げたのも特徴。文科省が詳細設計を進める「卓越研究員制度」や「卓越大学院制度」も明示している。 ...

東京工業大学は3日、すずかけ台キャンパス(横浜市緑区)で材料科学研究に取り組む「元素戦略研究センター」の新棟を開設する。... 同センターは文部科学省元素戦略プロジェクトの一環として2...

科学技術と経済の会(東京都千代田区、野間口有会長=三菱電機相談役、03・3263・5501)は1日、日本のイノベーションを促進・普及させるためイノベーションの活動事例などを表彰...

理化学研究所は「理研 科学力展開プラン〜世界最高水準の成果を生み出すための経営方針」をまとめた。... また全国の研究大学と連携、大学の研究室とは異なる柔軟な組織設計により、研究人材の流動化に...

科学技術振興機構(JST)は、理化学研究所の前理事長でノーベル化学賞受賞者の野依良治氏(76)を研究開発戦略センター(CRDS)のセンター長に起用する。...

2016年度から国立大学を三つの枠組みに分ける文部科学省の構想で、地域におけるあり方を再考する機会でもある。... 【長岡技科大/システム輸出】長岡技科大は「GIGAKU」で世界展開を図る&...

全国に86ある国立大学を三つに分類する文部科学省の支援策について、どの分類入りを選択するかに関して地方大学が対応が分かれている。山口大学と長岡技術科学大学は「地域貢献と特色分野」を選択。北陸先端科学技...

研究の多様性が失われれば、産業界が10―20年先に活用する技術も減る。日本全体でいかにバランスをとるか、科学的な検証が進んでいる。... 文部科学省直轄の科学技術・学術政策研究所(NISTEP...

2016年度に始まる「第3期科学技術基本計画」で、最重要テーマの一つとなっている若手研究者の雇用問題。... 文部科学省が14年度に始めた「科学技術人材育成のコンソーシアムの構築」事業は、同基本計画で...

科学技術振興機構(JST)は23日、米国の保健福祉省研究公正局(ORI)による研究倫理教育の映像教材「ザ・ラボ」の日本語版を作成、公開した。... 文部科学省による研究...

その両校が3月、大学院の「生活工学共同専攻(仮称)」を文部科学省に設置申請した。... 2016年度の開設を目指しており、年内に文科省の審査結果が出る。 ... 3月末に奈良女...

文部科学省の委員会は「任期なし・年俸制」とする雇用形態で案を固め、政府の産業競争力会議に報告する。 ... 年俸制なら「研究意欲を刺激し、より環境の優れた機関に転職する仕組みを確保で...

大学改革と研究費改革を一体改革する議論が政府、文部科学省で進んでいる。... 科学技術イノベーションに向けて研究力を引き出す改革へと結びつけられるのか、産みの苦しみが続く。 ... (...

野依氏は2月に、文部科学省の科学技術・学術審議会の会長を退任した。... また2016年度からの第5期科学技術基本計画を議論した委員会でも素案をまとめている。ノーベル賞受賞者としても広く知られ、名実と...

文部科学省は24日、理化学研究所の野依良治理事長(76)が3月31日付で退任し、新理事長に松本紘前京都大学総長(72)が4月1日付で就任すると発表した。... 文科省は...

日刊工業新聞社は24日、「第15回理工系学生科学技術論文コンクール」の贈賞式を東京・飯田橋のホテルグランドパレスで開き、最優秀賞・文部科学大臣賞受賞の天久(あめく)朝恒(筑波大...