紙・板紙も17カ月ぶりにプラスに転じ、エチレンは5カ月連続、粗鋼と伸銅品は2カ月連続で増加した。ただ、前年同月は世界同時不況で急激に減産した時期でもあり、その反動による増加でもある。... 粗鋼生産量...

世界最大手のアルセロール・ミタル(ルクセンブルク)や韓国最大手のポスコが単独での高炉建設を計画。... 仮に両社の計画がすべて稼働すれば、粗鋼生産能力は年4000万トンを超え、新日本製...

世界鉄鋼協会がまとめた2009年の世界(66カ国・地域)粗鋼生産量(速報)は、前年比8・1%減の11億9916万2000トンだった。

粗鋼年産能力3300万トン体制の構築と、海外高炉一貫製鉄所の建設は堅持する。長期的には再び世界の粗鋼生産量は伸びていく。

月ごとの粗鋼生産量は09年6月から5000万トンを超えており、09年全体での生産量は前年比14%増となる5億7000万トンに達する勢い。 ... 国際エネルギー機関(IEA&#...

とにかく、先行きに対する不確定要素が多すぎる」 ―国内の粗鋼生産量の見通しは。 ... そうなれば、もともと日本企業は競争力があり、粗鋼生産量も1億トン未満にとどまることはない。......

粗鋼など主要素材の11月の生産量が緩やかな回復基調を維持している。... 前年同月は世界同時不況の影響が出始めており、その反動増という側面もあるが、着実に回復の歩みを進めている。 ... 粗鋼...

世界鉄鋼協会がまとめた11月の世界66カ国・地域の粗鋼生産量(速報)は、前年同月比24・2%増の1億748万4000トンとなり、2カ月連続で増加した。

自動車向け製品を多く抱える主力の加古川では、10月に上方修正した今年度下半期の粗鋼生産量(全社では350万トン)をさらに5万トン上回る見通しで回復基調が鮮明になっている。 神鋼...

世界鉄鋼協会がまとめた10月の世界66カ国・地域の粗鋼生産量(速報)は、前年同月比13・1%増の1億1217万7000トンとなり、昨年8月以来、14カ月ぶりに増加に転じた。

「足元の稼働率は粗鋼生産量で9割。... JFEの7―9月の粗鋼生産量は690万トンで、4―6月に比べ約35%増加。最大手の新日本製鉄の生産量を2四半期連続で上回り、世界同時不況が始まった直後...

世界鉄鋼協会の9月の世界66カ国・地域の粗鋼生産量(速報)は、前年同月比0・6%減の1億703万トンと前年並みまで回復した。

中国が世界一の水準や規模に達している分野を整理すると、粗鋼生産は日本の5倍、経常収支は日本の3倍、外貨準備保有額は日本の2倍、米国債保有額は08年9月に日本を抜いた。... 世界経済に対する中国の影響...

世界金融危機以降、1―2月を底に輸出入ともほぼ3−4割増加しているが、6月以降は一進一退が続いている。 ... 「中国の粗鋼生産が増加し、日本向けより中国向けが優先された結果」(同&#...

世界鉄鋼協会がまとめた8月の世界66カ国・地域の粗鋼生産量(速報)は、前年同月比5・5%減の1億648万9000トンだった。

高炉容積を世界最大の5775立方メートルに拡大した。同所では既に同じ容積の第2高炉が稼働しており、大分製鉄所全体での粗鋼生産能力は年間1000万トンとなった。

これにより同製鉄所の粗鋼生産能力は年450万トンになった。... 【中小企業が集積】 鋼材需要が落ち込む逆風下での船出ながら、同社の田中丸和男和歌山製鉄所長は「新興国を中心に世界的需要回復は間...

世界鉄鋼協会がまとめた6月の世界66カ国・地域の粗鋼生産量(速報)は、前年同月比16・0%減の9982万6000トンだった。

未曾有の景気悪化に見舞われた世界経済もようやく底打ちし、国内産業も業界によっては回復傾向が鮮明になってきた。... 日本鉄鋼連盟(鉄連)が21日、発表した4―6月の国内粗鋼生産量は前年...

本格稼働した後は1日7500トンの銑鉄を生産し、和歌山製鉄所全体の粗鋼生産能力を年間450万トンに引き上げる。 ... 炉内に点火する「たいまつ」の火は稼働日数1万1日の世界最長記録を樹立し1...