三菱マテリアルは薄膜材料のスパッタリングターゲット材事業で太陽電池用素材を強化する。太陽電池の関連市場が地球温暖化対策などの追い風を受けて急拡大すると見込むため。中でも銅・インジウム・ガリウム・セレン...

電気亜鉛と電気鉛の建値が7日、相次いで引き上げられた。三井金属は同日付で電気亜鉛の建値を1万円引き上げ、トン当たり18万円に改定した。 今月の平均建値は同17万8000円になる見通し。 ...

三菱マテリアルは東北大大学院工学研究科土木工学専攻に環境機能利用工学寄付講座を設置した。同社のセメントなどの材料や水・土壌環境浄化技術と、東北大の社会基盤や水環境のデザイン、都市システム計画分野の研究...

三菱マテリアルの加工事業カンパニーは、切削工具類の再研磨・再コーティング受託事業を本格的に始める。これまで主に自社製品のユーザーを対象にしてきたが、他社製品まで含めて事業の拡大を図る。料金は一般的なエ...

三菱マテリアルは1日、09年度上期(4―9月)の地金生産計画を発表した。銅は今年2月から実施中の減産を継続し、前年同期比9・3%減の14万5554トンを見込む。鉛は需要減を受け...

三菱電線工業は東芝マテリアル(横浜市磯子区)と共同で、絶縁材料を2マイクロメートルの厚さで被膜した半導体ウエハー検査用プローブピン(探針)を開発した。半導体回路線幅の微...

三菱マテリアルは「純金ブックマーカー四季セット」を発売した。純金カードの発売20周年を記念したもの。純度99・99%の純金を1枚当たり0・39グラム使用。

三菱マテリアルは16日、同日付で電気鉛の建値を5000円引き上げ、トン当たり17万2000円に設定したと発表した。ロンドン金属取引所(LME)の相場上昇を反映した措置。今月の平均建値は...

三菱マテが開発した「UHWタイプ金錫(すず)ペースト」は接合信頼性が高く、ぬれ性の向上で5マイクロメートル以下の製膜も可能。

三菱マテリアルと物質・材料研究機構は、航空機エンジン内部のタービンディスクに使うニッケル―コバルト合金を開発した。合金中のコバルトとチタンの量を増やし、製造条件を改善したことで耐熱性と強度を高めた。数...

三菱マテリアルは九州工場(福岡県苅田町)にセメントの燃料となる廃プラスチックから塩素を取り除く塩素バイパス設備を1基増設する。投資額は約5億円で、年内をめどに稼働する計画。同社はセメン...

三菱マテリアルは19日、同日付で電気鉛の建値を9000円引き下げ、トン当たり14万8000円に設定したと発表した。ロンドン金属取引所(LME)の相場下落を反映した措置。今月の平均建値は...

現在、三菱重工と三菱マテが出資する三菱原子燃料(茨城県東海村)に関連事業を集約する。... 出資比率は三菱重工35%、三菱マテ30%、アレバ30%、三菱商事5&...

三菱マテは08年度の設備投資額を08年11月公表比200億円減の約600億円とする。

三菱マテは減産期間を数カ月程度と想定、今後の市場動向次第では減産幅を見直す。... 三菱マテの下期(08年10月―3月)の当初生産計画は、直島製錬所が約9万8000トン、小名浜製錬所が...

銅製錬各社が海外大手鉱山会社から購入する銅鉱石の購入(買鉱)条件が大きく改善する。三菱マテリアルが米フリーポート・マクモラン・カッパー&ゴールドと進めていた09―2010年積み...

09年前半に、三菱原子燃料(茨城県東海村)に三菱重工、アレバ、三菱マテの3社の関連事業を移管し、原子燃料の設計・開発から製造・販売までの事業体制を整える。... 現在、三菱原子燃料には...

三菱マテリアルは、19日付で電気鉛の建値をトン当たり13万1000円と5000円引き下げた。今月の平均建値は同13万9900円になる見通し。

これにより三菱マテが当初、2016年以降と想定していた操業時期も「2015―2016年」(加藤常務)に前倒しとなる可能性が大きい。... 現在、三菱マテが権益を持つ銅鉱山からの鉱石の調...

このうち三菱マテや住友鉱など4社が業績予想を下方修正した。... 三菱マテは下期(10月―09年3月)の銅価見通しを同4409ドルに引き下げ、営業利益で50億円の減少を見込む。