最大26・5ギガヘルツ(ギガは10億)までの高周波信号を解析できるソフトウエアなどを組み合わせて航空宇宙・防衛分野などに提案する。

従来は防衛、航空宇宙分野の測定が中心だったが、機器の電子化に伴って産業用機械の測定ニーズが強まっており、これを取り込む。

島津製作所の池田茂民間航空機担当部長は参入について「航空宇宙産業の品質規格の取得は最低限必要。... 住友精密工業の中村信一航空宇宙生産技術部長は「一社だけで解決が難しい課題でも複数社が組むことで解決...

防衛省は7日、防衛装備品の選択と集中を図るため、2015年度までに「防衛生産・技術基盤戦略」を策定すると発表した。... 同日に開かれた総合取得改革推進委員会には日本航空宇宙工業会の佃和夫会長(...

宇宙開発戦略本部がまとめた宇宙関係概算要求によると、7府省庁が減額予算とした中で、増額(外務省の10年度並み含む)したのは文科省、経済産業省、総務省の3省。... 文科省に次いで宇宙予...

防衛関連分野などを中心に産業全般へ普及を図る。... VMは欧米で多くの販売実績を持ち国内では宇宙航空研究開発機構(JAXA)に採用実績がある。

防衛省は25日、日本が誇る素材やパワー半導体、耐熱材料技術を生かし、戦闘機「F2」の国産後継機を2028年ごろまでに開発したいとする「将来戦闘機研究開発ビジョン」をまとめた。... 同省は9月中にも日...

【代表取締役常務取締役航空宇宙カンパニープレジデント】 村山滋(むらやま・しげる)氏 【横顔】学生時はグライダー部に所属して大空を飛び回った。... 近年では防衛省の次...

こうした状況から、日本航空宇宙工業会の佃和夫会長(三菱重工業会長)は「戦闘機運用の基盤技術を失いかねない」と危機感を募らせる。防衛省も技術維持の重要性を十分に認識する。... 日本航空...

群馬工場(群馬県玉村町)で防衛庁(現防衛省)から米軍の調達規格「MIL規格」を取得し、東京螺子(現ミネベア)向けに高強度・鋼耐熱性合金「A―286」製ネ...

防衛や宇宙開発など高度な技術を保有する国の研究機関や大学の“知”を民間に技術移転させる一方、その知財を保護するプロパテント政策を打ち出し、90年代の復活につなげた。

1980年代に製造業の地盤沈下をみた米国では、金融、航空宇宙・防衛など中核部門の復活や、情報通信技術(ICT)、医薬、バイオテクノロジーといった新産業の出現で見事再生を果たした。

防衛、航空宇宙、自動車、通信関連の研究開発向けに提案する。

同国自動車産業最大のフィアットや航空宇宙・防衛のフィンメカニカアレニアなどが拠点を置く。

防衛・宇宙・安全保障部門では早期警戒管制機「AEW&C」を3機、攻撃ヘリコプター「アパッチ(新造)」を5機、輸送用ヘリコプター「チヌーク(同)」を6機、大型長距...

日本航空宇宙工業会の佃和夫会長(三菱重工業会長)は「FX選定では産業基盤を守るためにもライセンス生産できる機種にしてほしい」との考えを示した。... 政府が検討している防衛計画の大綱&...

ペリージョンソン レジストラー(東京都渋谷区、03・5774・9514)は航空・宇宙・防衛産業の品質管理システム規格「AS9100」の認証取得セミナーを8月に開く。

防衛省は経理装備局長の懇談会「契約制度研究会」を設置し、9日に初会合を開く。... 防衛省の契約制度研究会は月1―2回開く。... 初会合では日本航空宇宙工業会、日本造船工業会、日本防衛装備工業会など...

日本航空宇宙工業会は24日、都内で総会を開き、森郁夫会長(62、富士重工業社長)の後任に、佃和夫三菱重工業会長(66)を会長に選出した。 佃氏は防衛省が選定を進...

エンジンは民間と防衛省向けがあり、部品は軽く数万点を超える。... 主力の航空エンジンやガスタービンのほか、ロケット用ターボポンプなど宇宙関連機器も製造する。航空や宇宙関連の研究開発機能も有する。