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後場も寄り付き直後は上値の重さが目立ち、3万8200円を挟んでもみ合ったが、その後はレーザーテックやアドバンテストなど半導体株が上昇し、株価を押し上げた。
豊トラスティ証券の大湖一樹チーフアナリストは「長期的には買い仕込みの場とみるべきだろうが、目先は1ドル=140円付近に向けた円上昇が意識され、上値は抑制されやすい」とみている。
後場寄り付きも上げ幅を拡大したが、3万8000円に届いた後は利益確定売りや戻り待ちの売りが出て、上値が抑えられた。... 積極的な株買いが手控えられやすく、株価の上値を抑えている。
中東の地政学リスクに対する警戒感が一段と高まる中で、アジア時間に入り一時2517・30ドルまで上値を伸ばしたが、その後は利益確定の動きが強まり、上げ幅を削っている。
上値が重く、アジア時間は2400ドルの大台を回復できずにいる。 NY金は今週に入って値を戻す動きを見せていたが、2433ドルで上値を抑えられた。
22日の清算値(2394・70ドル)を上回っているが、節目の2400ドル付近では上値を抑えられ、小幅な往来相場が続いている。 ... 中国の貴金属購入の動きも鈍ってお...
半面、約2カ月にわたり上値抵抗となっていた2450ドル水準を一気に上抜いたことで、急ピッチの上昇に対する買われすぎ感も強まっている。サンワード貿易の陳晁熙チーフアナリストは「月末の米連邦公開市場委員会...
