記事検索結果

月島機械、宮崎市に消化ガス使用の発電設備を完成（2015/3/25）

月島機械は宮崎市で、下水処理の過程で発生する消化ガスを使った発電設備(写真)を完成し、4月に稼働する。... 下水汚泥処理で発生する消化ガスは、メタンを主成分とする可燃性ガス。... ...

横浜市など、下水バイオガスを燃料に−実用化へ研究会発足（2015/2/2）

下水汚泥処理の過程で発生する下水汚泥消化ガス(下水バイオガス)からメタンガスを抽出し、燃料電池の燃料に変える研究を行う。... 市は民間企業との協力を通じ、下水資源の新処理技術の開発と...

五洋建、製紙汚泥を再資源化−製造技術を確立（2014/8/7）

五洋建設は製紙工場から産業廃棄物の製紙スラッジ(汚泥)焼却灰を受け入れ、軟弱土壌改良材として再資源化する事業を立ち上げる。... 投資額や処理能力は明らかにしていない。 ...

勝つ/大川原製作所(3)現地生産にメリット（2012/9/27）

【国内は頭打ち】大川原製作所が得意とする粉体乾燥機や、下水汚泥処理施設の国内市場は頭打ちの様相にある。... 12年3月には、下水汚泥乾燥処理事業でエンジニアリング企業の湖北博実城...

JFEエンジ、松山市で下水汚泥固形燃料化の実証試験（2012/7/13）

下水汚泥処理施設の松山市西部浄化センターに日量20トンの処理能力を持つ乾燥装置を導入。製造した燃料を、残った下水汚泥の焼却燃料に利用し、エネルギー使用量の低減効果などを検証する。... JFEエンジの...

「三菱重工は水処理技術の開発でPUBと覚書を締結し、工業排水の処理や再生利用に関して実証試験を行う。明電舎も工業排水処理技術の開発でPUBと実証試験を始めるほか、横浜市を加えた3者で下水汚泥処理などに...

バイオマスエキスポ2012・見てある記/再生エネ関連に手応え（2012/5/31）

これは畜産農家から出る蓄ふんや食品廃棄物、下水汚泥由来のバイオマスを微生物の力により発酵させ、その発酵熱で汚泥を乾燥させた上で減容化・燃料化・堆肥化という三つの処理を行うもの。同社が提案する下水汚泥の...

企業研究/月島機械−水環境事業、海外で加速（2012/3/19）

月島機械が下水汚泥の乾燥、処理システムなどの水環境分野で海外市場攻略を加速している。... 続いて同年9月にも中国の広東省佛山市から下水汚泥処理設備を受注した。... 現在中国では、下水汚泥のほとんど...

三菱重工、中国に環境装置の販社設立（2012/2/1）

中国でゴミ焼却設備や下水汚泥処理設備の需要が伸びていることに対応し、顧客や提携企業への支援体制を強化する。

月島機械、中国で下水汚泥乾燥設備を受注（2011/9/30）

月島機械は29日、中国のエンジニアリング会社であるBMEI(北京市)と共同で、中国広東省佛山市から下水汚泥乾燥設備を受注したと発表した。... 汚泥乾燥機は汚泥のセルフクリーニング機構...

月島機械、中国・北京の現法設立を正式発表（2011/3/31）

中国では化学や鉄鋼といった産業分野のほか、下水汚泥処理施設などのインフラ関連で市場が急速に拡大している。

月島機械、中国・北京に現法設立（2011/3/25）

化学プラントや下水汚泥処理向け機器、設備を拡販する。... また中国では水処理分野で、埋め立て処理をしている下水汚泥の乾燥・焼却の需要が伸びており、市場の拡大が見込まれている。

群馬大、バイオマスのガス化装置開発−ニッケル微粒子も回収（2009/10/26）

今後、下水汚泥処理や間伐材など他のバイオマスにも応用する。

Jパワーと横浜市は、下水汚泥から石炭火力発電の燃料をつくり出す共同研究を始める。... 従来の下水汚泥処理では脱水汚泥を焼却し、セメントなどの原材料に用いていた。燃料化製造装置を採用することで再生エネ...

クボタ、中国で水処理事業に参入−2011年に100億円受注（2008/10/10）

クボタは09年に中国で、下水汚泥処理と排水再利用事業に参入する。... 現地で複数のエンジニアリング会社とも技術提携し、水処理関連市場を共同で開拓する。... 上海など下水普及率が高い沿岸部の主要都市...

産業天気図08(2) （2008/1/4）

自治体の財政難に伴う予算削減が響き、官需はゴミ・廃棄物処理や水処理(下水・汚泥処理)関連設備が伸び悩む。一方、民需は電機や自動車など好調な業界向けに、各種リサイクル施設や産業用水処理設...