日銀が27日発表した資金循環統計によると、個人(家計部門)が持つ金融資産の残高は、2017年度末で前年度末比2・5%増の1829兆円と、年度末としては過去最高だった。

「政府は財政赤字の約9割を、国民の個人金融資産で国債を買ってもらうことでやりくりしている。... だが個人金融資産の伸びに比べ、政府債務の伸びのスピードが速い。今でこそ個人金融資産の規模が政府債務を上...

「莫大(ばくだい)な個人金融資産が貯蓄から資産形成に向かう中で、表裏の関係で企業の資金調達は間接から直接金融にシフトし資本市場が活性化されている。個人・法人の双方で証券の収益機会は非常...

日銀が20日発表した資金循環統計によると、個人(家計部門)が保有する金融資産の残高は9月末時点で前年同月比4・7%増の1845兆円となり、過去最高を更新した。... 金融機関を...

日銀が20日発表した資金循環統計によると、個人(家計部門)が保有する金融資産の残高は6月末時点で前年同月末比4・4%増の1832兆円だった。... 個人の金融資産の内訳は、現金...

個人金融資産の大半を高齢層が占める中、若年層の資産形成は業界にとって長年の課題。... 「もちろん、金融商品の選定基準など課題はある。... 協会の自主規制規則の見直しなど、必要な対応を検討していきた...

日銀が27日発表した資金循環統計によると、個人(家計部門)が保有する金融資産の残高は2016年度末時点で前年度末比2・7%増の1809兆円となった。... 金融機関を除く企業の...

【カギは1800兆円】 「イノベーションの創出」にせよ「社会保障制度の見直し」にせよ、カギを握るのは1800兆円に上るわが国の個人金融資産だ。この資産の大半が預金に滞留している現状を...

「個人金融資産約1700兆円のうち預貯金は920兆円程度とされ眠っている資産といえる」―。... 「資産形成は地域を活性化し、社会を大きくする」と話し、投資信託などの預かり資産約900億円を早急に10...

「1707兆円の個人金融資産のうち現預金が6割。

1700兆円とも言われる個人金融資産のおよそ6割を保有するのが高齢者だけに、消費拡大の効果は計り知れないほか、新たな視点のまちづくりで地域がよみがえることも十分期待される。 ...

日銀が17日発表した資金循環統計によると、個人(家計)が保有する金融資産の残高は6月末時点で前年同期比4・4%増の1717兆円となり、4四半期連続で過去最高を更新した。... ...

現在の個人金融資産における有価証券の割合は約16%程度だが「87年のNTT上場時は約32%だった」と振り返る中田さん。

ただ、上場企業の株主構成を見ると、個人投資家の保有比率は3年連続の減少。... 1600兆円とも言われる個人金融資産を、いかにして証券市場に導いていくのか。... 業界で預かり資産残高トップなのが野村...

消費増税後、個人消費の落ち込みからの回復が遅れている。... こうした状況で景気を浮揚する一つの方法は、1600兆円ともいわれる個人金融資産を消費に回すことである。特に個人金融資産は高齢者に偏在してい...

自民・公明両党が30日に正式決定する2015年度税制改正大綱は、企業に賃上げを促す法人減税を実施することで個人消費を喚起し、「経済の好循環」の早期実現を目指した内容になる。... 個人消費の喚起に向け...

法人減税により企業に賃上げを促し、贈与税の見直しやエコカー減税の拡充などにより停滞する個人消費を喚起する。... また現預金などの形で金融機関に眠っている個人金融資産を動かすため、贈与税を見直す。.....

約1645兆円の個人金融資産の内、800兆円以上が貯蓄。... 個人金融資産の5割以上が預貯金。... 当社は信託銀行系の資産運用会社で、地域金融機関が抱える投信営業の悩みを共有できると思う。

緑の贈与は、高齢者の金融資産を再生エネに振り向ける仕組みだ。... 緑の贈与は再生エネの普及だけでなく、株式や保険を含めて1600兆円を超す個人金融資産の活用という意味でも効果的だ。

そこで期待されるのが金融の役割である。すでに膨大な個人金融資産などの民間資金を再生可能エネ発電といった環境分野に振り向ける仕組みが整いつつある。... 資産の流動性を増すことで幅広い投資家の参加を促し...