記事検索結果

東工大、KPTの高温での物性変化解明（2009/3/16）

特性が変わるほどの高温でKTPの原子構造を解析したのは世界で初めてという。... 原子構造を観察するには物質に中性子を当てたり、X線を当てて得られたデータを解析し、結晶の原子の位置や格子の大きさを決め...

日本原子力研究開発機構は、大阪大学、京都薬科大学、阪大発ベンチャーの創晶(大阪市中央区、安達宏昭社長、06・6877・5659)と共同で、エイズウイルス(HIV)が持つ...

東京大学大学院の幾原雄一教授、柴田直哉助教らは、酸化チタン表面の原子構造の解明に成功した。加速した電子で対象物の原子構造を解析する最新の原子直視型透過電子顕微鏡を用い、酸化チタンの表面を複数方向から観...

名大と高輝度光センターなど、CNT内にナノワイヤ合成（2008/8/1）

また、原料が溶解しCNT内部に入り込みナノワイヤとなる過程で原子構造が変わるため、通常ない物性を得ることができ、「基礎物理研究でも新発見につながる可能性がある」(名古屋大学大学院の北浦良助教&...

理研、X線回折法で鏡像異性体を識別（2008/4/8）

理化学研究所の辛埴チームリーダーらの研究チームは7日、水晶を構成する原子のらせん構造をはじめとする鏡像異性体を、世界で初めてX線回折法により識別することに成功したと発表した。... 原子構造の分析でよ...

愛知県、県内4大学と協定−光研究施設の運営で連携（2008/2/29）

非常に強い光を使って原子構造の解析などができ、施設規模は周長62・4メートルで、最大24本のビームラインを設置可能。