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「台数、収益とも思ったより伸びている」(田川丈二執行役員)という。

営業利益段階で円高による550億円のマイナス影響を受けたが購買コスト削減などで補い、売上高営業利益率は高水準の7・2%を達成し、「(震災からの)完全回復を果たしたことを裏付けた...

田川丈二執行役員は「すべての四半期で生産、販売とも前期の台数を上回る」と説明した。

昨夏以降の円高基調で輸出の採算が悪化している上、「原材料価格の高騰も懸念材料の一つになっている」(田川丈二日産執行役員)ためだ。

無理して抑えることはない」(田川丈二執行役員)とし、生産台数の伸びと比例する形で設備投資も増額する見通し。

11年3月期の地域別販売計画は非公表ながら、「少なくとも(10年11月時点で公表した)61万5000台は売っていきたい」と田川丈二日産執行役員は力を込める。

スポーツ多目的車(SUV)など利幅の大きい車種が売れているほか、ホンダは「シビック」や「CR―V」、トヨタは「カムリ」など主要モデルの全面改良を控え、日産も「魅力的な商品がそろっており...

地域別販売見通しの内訳は非公表だが、「中国での販売増を反映した」(田川丈二日産執行役員)。

日産も「ディスカウントで販売が伸びている訳ではなく、良い傾向だ」(田川丈二執行役員)と米国販売に自信を見せる。

通期の原材料高騰の影響は「当初見通しより、もう少し多い」(田川丈二執行役員)状況を想定している。

09年も横ばいだろう」(田川丈二日産自動車執行役員)。

通期の原材料コスト負担増は「当初見通しの1700億円より少しリスクが高まる」(田川丈二執行役員)が、4―6月期は原価低減で吸収した。

しかし「現在は(信用度の平均以上の)プライム顧客の支払い遅延や貸倒率の上昇が起きている」(田川丈二日産自動車執行役員)。

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