デンカはアセチレンブラック「デンカブラック」「デンカブラックLi」の価格を、2019年1月出荷分から20%値上げする。原燃料や物流費が高騰しているため。

足元、線材加工メーカーからの値上げ要請は聞かれず、流通各社は現行価格の維持に努める場面。... 現状、製販ともに製品値上げの環境には至っていない。ただ配送に不可欠なトラック便の確保が困窮するなど、物流...

原料価格が高止まりしているほか、国内では物流費や梱包などの副資材価格が上昇しているため。

大阪地区の一般形鋼相場は、メーカーの値上げに流通が唱えを強め、ジリ高基調で推移している。... 値上げ機運が高まる中、先行きを見越した引き合いも見られる。... 特にマンションやホテル、物流センター、...

18年4―9月期は値上げ効果で、マージンが前年同期より同3200円改善したが、副原料や資機材の値上がり、物流費増大などのコスト上昇で圧迫され、下期は改善が滞ると予想する。 18年4―...

【値上げ警戒】 17年末から18年初旬にかけて、多くのエポキシ樹脂メーカーが実施した値上げの動きは現時点では、一段落している。... 物流コストの上昇も懸念材料だ。 ...

物流コストも上がり、自助努力による吸収は困難だと判断した。

ただ足元の低調な需要環境を考慮し、追加の値上げに動く状況にない。 ... 足元、製販ともに製品値上げの環境に至っていない。ただ双方、トラック不足や運送費上昇など物流面の課題に直面して...

同日の会見で新日鉄住金建築建材室担当者は、「これまで実施してきた値上げについて、市況への反映の完遂を見守りたい」と説明した。... メーカーは輸送費などの諸コストが上昇し、価格転嫁の時期を探っている状...

ダイナパックは12月1日納入分から段ボール製品を値上げする。段ボール原紙の仕入れ価格上昇や物流コスト増加によるもの。値上げ幅は顧客ごとの個別交渉。

流通は2月のメーカー値上げ分で、積み残していた価格転嫁をほぼ完了。... 各社、9月最終週もしくは10月入りを機に、まずは18年2月のメーカー値上げ以降積み残してきた同2000円の値上げ要請に動いた。...

ユニチカは産業資材・衣料用途に使うポリエステル繊維を11月1日出荷分から値上げする。... 物流費も高騰しており、原価低減などで吸収しきれないため値上げを決めた。

直近の市中価格(ベースサイズ)は、前月から1000円高のトン当たり8万6000円と、7月以来の値上げとなった。 ... 一方、鉄鋼メーカーのロールがタイトで、複数の台...

ユニチカは離型フィルム用途などに使う工業用ポリエステルフィルム「エンブレット」を、11月11日出荷分から値上げする。... 主原料の高純度テレフタル酸(PTA)やエチレングリコール&#...

カネカは建築用シーリング材や工業用接着剤などに使う、変成シリコーンポリマーを11月1日納入分から値上げする。... ナフサ価格の上昇による、主原料のポリプロピレングリコールやプロピレンオキサイドの価格...

荷動きは建設機械や物流機器など製造業関連が堅調。... メーカーは原材料の騰勢を受け、段階的に値上げを実施。... 物流倉庫に採用されるパレットや輸送機器などの引きあいも堅調。

日清製粉グループの日清フーズは24日、家庭用小麦粉を来年1月4日出荷分から約1―3%値上げすると発表した。政府が輸入小麦の売り渡し価格を今月から引き上げた上、物流費や人件費が高騰しているため。...

値上げ幅はアミランのナイロン66樹脂と同610樹脂が1キログラム当たり80円。... 原料価格や物流費の上昇によるコスト増に対応する。

レンゴーは産業用フィルムやテープの芯材などに使われる紙管原紙を11月21日出荷分から値上げする。... 主原料である古紙や薬品など補助材料の高騰に加え、燃料・物流コストも上昇しているため、値上げを決め...

東洋紡は自動車内装材や紙おむつなどに使われるポリエステル長繊維不織布と、ポリエステル原綿(短繊維)を11月1日納入分から値上げする。... 原油・ナフサ価格の上昇による原料費の高騰や、...