国内の鋼材は建設向け条鋼類や厚板を中心に需要は堅調で、メーカーの製造コストも上昇しているが、過去のメーカー値上げが流通価格に対して十分に転嫁できていないため、今回も値上げを見送った。... メーカーの...

値上げ率は汎用品で10―15%程度、特殊品で5―10%程度となる。ABS樹脂の主原料となるアクリロニトリルやスチレン、ブタジエンの価格上昇に加え、物流費も高騰。自助努力によるコスト削減...

原燃料価格や物流費の上昇に加えて、アジア地域の需給バランスが当面タイト基調であり、今回値上げに踏み切ることにした。

そこで流通各社は、9月最終週もしくは10月入りを機に、直近の18年2月のメーカー値上げ分として積み残している同2000円の値上げ要請に動きだした。足元、その内の1000円程度の値上げが浸透している。&...

レンゴーは段ボール原紙と段ボール製品を値上げする。原燃料・物流費や薬品など補助材料価格の高騰によるもの。段ボール原紙の値上げは11月1日出荷分から実施し、1キログラム当たり8円以上引き上げる。

同日の会見で新日鉄住金建築建材室担当者は、「諸コストが上昇し速やかに販価に反映したいが、これまでの値上げの市況への反映の完遂をまずは見守りたい」と説明。... 入庫は、9月下旬の台風など悪天候の影響で...

2月契約から7カ月ぶりの値上げ。... 足元は、同1000円程度の値上げ浸透が進む。 ... 今後は物流への影響も残る中、需給の逼迫(ひっぱく)感が表面化してくる可能...

【名古屋】ノリタケカンパニーリミテドは12月受注分から研削砥石(といし)の価格を4年ぶりに値上げする。世界で販売する全製品が対象で値上げ幅は5―15%。... 人件費や物流費も...

物流企業からの値上げ要請に対処したと判断した。

コスト増で採算が悪化する鉄鋼メーカーは値上げの機会を探るが、流通値上げが大幅に遅れているため、様子見状態。... 首都圏周辺では、大型物流倉庫の建設も増えている。... 流通値上げが進まず、鉄鋼メーカ...

電炉に使う黒鉛電極や耐火物の値上がり、エネルギーコストや物流費の高騰に、自助努力だけでは対応しきれないと判断した。 ベース価格の引き上げは、4月に工具鋼でトン当たり一律1万円の値上げ...

運転手不足をはじめとする物流業界の環境変化への対応が理由。... 値上げする一方、作業時間帯集中の緩和につながる「発地での作業開始時間指定なし」を選んだ場合、1基当たり1000円を割り引く。 ...

流通業者は下期のトヨタの支給材(集購材)価格の据え置きが決まり、値上げ交渉にも苦戦している。 ... 猛暑に加え、今年の8月は例年より台風の発生数が多く、物流などに遅...

原材料・副資材の高騰や物流費の値上げなどに見舞われており、コスト負担分の鋳物価格への転嫁に取り組んでいる。

大阪地区の一般形鋼相場は、メーカーの値上げ意向を受けて基調を強めている。... ただこれまでのメーカー値上げに対し、価格転嫁が不十分だ。... 荷動きは小規模ながらマンションやホテル、物流センター、工...

加えて、原油高による副原料価格や物流費の上昇も一因だ。

海外でも同50セント値上げする。... 原料価格や物流費の高騰により採算が厳しくなり、自助努力だけで吸収し切れないため。

日本合成化学工業は食品包装材などに使われるエチレン・ビニルアルコール共重合樹脂(EVOH)を値上げした。... 値上げ幅は、それぞれ1キログラム当たり30円。原燃料や物流費などの高騰に...

日本毛織(ニッケ)はビジネスユニホーム用生地を2019年4月出荷分から値上げする。値上げ幅は、現状価格の10%。主原料の羊毛価格が需給逼迫(ひっぱく)により高騰...

原油や原料価格の上昇に加え、国内の物流費や人件費も高騰。... 値上げ幅はポリエステル繊維および紡績糸が1キログラム当たり20―30円、テキスタイルが1メートル当たり5―10%。 &#...