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ソニーは11日、正極材にリン酸鉄リチウムを採用して高出力、長寿命化したリチウムイオン二次電池(写真)を開発したと発表した。... リチウムイオン電池の正極材はコバルト酸リチウムが一般的...
住友大阪は量産とリサイクルにより、2010年度中にもマンガン系正極材料と同程度の価格で発売。... 次世代の正極材候補材料は複数あるため、競争力のある価格で採用を広げていきたい考え。 ... ...
2010年度に同正極材を年500トン生産できる商業用プラントを建設・稼働し、自動車関連産業などに供給する。加藤社長は「正極材事業は早期に立ち上がる」としている。 同社が製造する正極材は、資源的...
1901年にエジソンが発明した蓄電池は、正極に水酸化ニッケル、電解液は少量の水酸化リチウムを含む水酸化カリウム溶液であった。
それでも、新規参入する「リチウムイオン二次電池用正極材や、太陽光発電用多結晶シリコンの立ち上げは順調に進んでいる」と自信たっぷり。
当社は正極、負極、電解液、セパレーターと電池の4材料を生産している唯一のメーカーで、その組み合わせの可能性を攻めどころにして、事業を展開している。
「生産合理化によるコストダウンと同時に、電池の容量向上や小型・軽量化のため、セパレーターの薄型化に取り組んでいる」(溝口正伸産業材本部長)と次の一手を模索する。 ... だが、...
正極材、負極材に含まれるニッケルやレアアース(希土類)などを、自社で生産する同電池向け負極材の原料として再利用する。... 回収した電池は電気を取り除いた後、正、負極材とプラスチックな...
このうち、リチウムイオン二次電池の正極材、負極材は12年にそれぞれ同46・4%増の2354億円、同60・5%増の382億円と伸びる。
開発した電池は水素ガスが発生しても電池内部で吸収する成分を正極に配合した。さらに負極材に耐腐食性を高めた亜鉛合金粉、負極合剤に腐食抑制剤を添加。
そのほか負極材や正極材といった主要部材についても激しい競争を繰り広げており、さながら戦国時代のようだ。 ... プラント規模は年産1200万平方メートルとまだまだ小規模だが、「電解液、正極材、...
「開発した2次電池は正極材料に希少金属のコバルトやニッケルを使わず、安価なリン酸鉄を使用。... 正負極の材料を見直しており、電解液を固体にするアイデアもある。
正極材にリン酸鉄を採用しており、ニッケル、コバルト、マンガンなどに比較してコストが低く、発火安全性が高い。... リチウムイオン電池の正極材に使用するリン酸鉄は、三井造船が開発。
住友金属鉱山はリチウムイオン二次電池の正極材料、ニッケル酸リチウムの生産を6月中に倍増させる。... 東洋鋼鈑は3月に負極板の新ラインを稼働し、既存のラインとともに6月中にフル生産に入る。 ....
