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産業春秋/コロナ論文数が語る (2020/12/28 総合1)

科学技術立国として衝撃的な数字だ。学術雑誌などに掲載された日本の新型コロナウイルス感染症の関連論文は、世界16位の947本(2020年12月8日現在)と、先進7カ国の中で最下位にある。...

日本で1日の乗降者数が最も多い新宿駅。その西側、高層ビルが立ち並ぶエリアで東京都がスタートアップと共に街の魅力を高める実証実験が始まる。 Mellow(東京都千代田区)...

「サンタクロースは新型コロナウイルスに免疫があります」―。世界保健機関(WHO)の専門家がそんなメッセージを発信したという。クリスマスが日本以上に身近な欧米で、子どもたちの心配に答えた...

産業春秋/四字熟語 (2020/12/23 総合1)

審査員を務めた歌人の俵万智さんが選んだ最優秀作品は「医師奮診」(獅子奮迅)。連日、コロナと戦う医師や看護師ら医療従事者に対する心からの敬意と感謝が込められた秀作といえよう。 &...

産業春秋/『養生訓』に学ぶ (2020/12/22 総合1)

儒学者の貝原益軒は平均寿命が40歳に届かなかった江戸中期、85歳の天寿を全うしてみせた。認知症や寝たきりにならず、83歳の時に『養生訓』を書き上げている。 健康のための技術や知識を述...

産業春秋/冬至 (2020/12/21 総合1)

この時期になると、実家の庭にたくさんのユズの実がなった。その昔“ゆず湯”としゃれこもうと、たくさんもいで湯船に入れ、さあ温まろうと入ったとたんに全身が真っ赤になり、あわてて飛び出したという騒動があった...

産業春秋/IT産業の伸び悩み (2020/12/18 総合1)

電子情報技術産業協会(JEITA)が毎年、発表する「世界生産見通し」。... 新型コロナウイルスの感染流行により、世界のIT産業の2020年生産額は3兆ドルの大台を前に足踏みした。.....

産業春秋/熊手市のある街 (2020/12/17 総合1)

東京都心からJR線で約30分。駅からほど近いビジネスホテルは警備員が立ち、中が目隠しされている。工場の跡地で月決め駐車場の時代が長かったが、五輪需要を見込んで建設された。

産業春秋/民間PCR検査 (2020/12/16 総合1)

「安心」と「安全」。並べて使われることの多い言葉だが、意味は異なる。安心は人間が感じる主観であり、安全は規則や数値など客観に基づくもの。

産業春秋/五郎丸選手の引退 (2020/12/15 総合1)

ラグビー元日本代表で、トップリーグ(TL)ヤマハ発動機ジュビロに所属する五郎丸歩選手が2021年1月16日に開幕するシーズン限りでの引退を表明した。34歳。まだまだやれると思われる中で...

産業春秋/マラドーナ紙幣 (2020/12/11 総合1)

母国の英雄が紙幣で“復活”か―。11月に急逝したアルゼンチンの元サッカー選手ディエゴ・マラドーナ氏が、母国の紙幣になるかもしれない。1000ペソ(約1280円)紙幣...

産業春秋/強い経営 (2020/12/10 総合1)

「強いリーダーシップで強い経営を推し進めないと」。日本取締役協会(東京都港区)副会長の冨山和彦さん(経営共創基盤会長)は、新型コロナウイルス感染症の中で企業変革の重要性...

産業春秋/都市対抗野球にみる (2020/12/9 総合1)

顔ぶれを見ると産業界の変遷ぶりがよく分かる。プロ野球もオーナー会社が各時代の産業界の興隆を反映すると言われるが、都市対抗はより顕著だ。

産業春秋/希望的観測 (2020/12/8 総合1)

8日は太平洋戦争の開戦日。79年前、海軍機動部隊がハワイ・真珠湾の米軍基地を奇襲し、米側の死者は約2400人にのぼった。米国世論は一気に対日開戦に傾いた。

産業春秋/ドコモの値下げ (2020/12/7 総合1)

キャベツは1玉98円、白菜も半玉で98円―。スーパーに並ぶ野菜が本当に安くなった。好天続きで生育が順調だったようで、卸売市場の相場は、過去5年間で最安値という。

産業春秋/アクセルとブレーキ (2020/12/4 総合1)

政府が観光・外食産業への支援策として始めた「GoToキャンペーン」は、開始当初から新型コロナウイルスの感染について「アクセルとブレーキを同時に踏んでいる」と指摘された。 キャンペーン...

産業春秋/今年の漢字 (2020/12/3 総合1)

毎年恒例の「今年の漢字」。一般の応募は6日が締め切りだ。2020年最大の出来事は、言うまでもなく新型コロナウイルス感染症。

産業春秋/霊長類研究 (2020/12/2 総合1)

チンパンジーやサルなど霊長類の研究は、ヒトの進化の過程を見るうえでも重要と言われている。日本はこの霊長類研究で、世界トップクラスの業績をあげている▼京都大学霊長類研究所(愛知県犬山市)...

産業春秋/グリーフケア (2020/12/1 総合1)

グリーフケア。大切な人を亡くし深い悲しみを抱える人に寄り添い、立ち直りをサポートする。日本にはまだなじみのない言葉だが、新型コロナウイルス禍で関心を呼びつつある。

「可動域 狭くて困る 肩と家」―。タニタ(東京都板橋区)が実施した「第5回タニタ健康川柳コンテスト」で金賞を受賞した作品。今回のテーマは家庭でのエクササイズ。

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