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記事検索結果
97件中、4ページ目 61〜80件を表示しています。 (検索にかかった時間:0.003秒)
今回、イミダゾールの一種であるベンゾイミダゾールを結晶化し、電圧を加えた際の電圧と分極の関係を調べた。その結果、これまでの強誘電性を示す有機材料と比べて、同程度の自発分極を示した。
東京工業大学の岡研吾特任助教と東正樹教授らの研究グループは圧電体の中で、電気の偏り(分極)の方向が回転する様子を観察することに成功した。... 分極の回転は優れた圧電特性の要因と見られ...
さらに電気的な測定を通じて、スキルミオンが電気分極(正負の電荷の組が整列した状態)を誘起しており、エネルギー損失を伴わずに電場で制御できることを発見した。
圧電材料に存在し、境界領域で巨大な圧電特性を発生するドメイン(電気分極が特定の方向にそろった領域)の大きさを従来比100分の1の5ナノメートル(ナノは10億分の1)に縮...
東京大学と理化学研究所、高エネルギー加速器研究機構の研究グループは、強磁性と誘電性を併せ持つ「マルチフェロイック物質」について、独自に開発した薄膜材料が示す大きな電気分極の起源を解明した。... さら...
既存のReRAMは酸化物の酸化還元反応や酸化物中の酸素欠陥の移動を利用しているが、開発したReRAMは酸化物強誘電体の電気分極反転を使う。... 強誘電体と金属電極の界面に形成されたショットキー障壁の...
同社ではセラミックスの粉を固めて高い電圧を加え、結晶中のプラスとマイナスの電荷の向きをそろえる「分極処理」と呼ぶ工程を経て圧電素子をつくる。
導体がプラスとマイナスに分極する現象を使い、電圧をかけると色が変わる導電性高分子に重ねることで、配線せずに色を表示することを可能にした。... すると円筒セルのプラス、マイナス極に接した導体部分がマイ...
スパッタリング技術により、素材の分極方向をそろえたことで圧電定数を向上できた。... 開発した薄膜材料は分極方向がそろっているため、電力を効率的に動力に変換できる。... 従来の圧電材料は焼結法で生産...
例えば、さまざまな外部刺激に対する応答性(小さな刺激での動作や応答の速さ・大きさなど)を飛躍的に高めたり、電界と磁化あるいは磁界と電気分極などのように直接的な因果関係のない外部刺激と物...
また、電気を帯びた物質を絶縁体に近づけると、帯電した物体に近い側に、その物体とは逆の電荷が現れる「電気分極(誘電分極)」という特性を磁場によって制御できる。... 今回の物質は、室温で...
独自開発したPZT溶液、スピンコーター、酸素加圧焼結炉、ハイスピード分極装置を用いる。 ... 圧電特性を付与する分極処理も、焼結後の6インチウエハー全体に一括で施す。 ...
これを室温で実現するため、強誘電体のチタン酸ジルコン酸鉛(PZT)と、半導体で電子しか発生しない酸化亜鉛(ZnO)を組み合わせ、電極から電圧をかけて強誘電体の分極の向き...