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大豆や菜種など主原料価格が高止まりしているのが理由。

昭和産業も「食用油に使う大豆や菜種、トウモロコシの価格が期初予想より下がる」(同社)ことを見越し、経常利益予想を5月時点に比べ18億円増の85億円(同73億円)に修正し...

大豆や菜種など食用油の原料価格が下がったことが、利益を押し上げる要因となった。

日清オイリオグループは2010年4月から、大豆と菜種の搾油・精製業務の一部を昭和産業の鹿島工場(茨城県神栖市)に委託する。... 12年度には大豆、菜種原料の約8万トン分を委託する。

東穀取は現在の農産物中心の上場商品構成から今後は畜産物に加え、水産物や菜種、パーム油などの上場も目指すことにしている。

大豆や菜種などの原料安に加え、飼料向けミールも相場が下がると見ている。

原材料の大豆や菜種の価格が08年12月に比べ、25―30%上昇しているのが主因。

また、中計では商品を見直し、流動性の低い商品を排除し、新たにコメ、小麦のほか、畜産物、水産物、菜種、パーム油などの上場を目指す。

また菜種や大豆などの食用油と比べ、価格競争力もあるため、利用が拡大している。

現在バイオディーゼル燃料の原材料として使われているのは食品廃棄物、食用油、菜種、ヒマワリの種子、動物脂肪、アブラヤシの実からのパーム油など。

主原料の大豆・菜種など穀物相場は下落してきたものの、包装材などは高止まりしている。

油脂大手4社の08年4―9月期連結決算は大豆や菜種など穀物原料が高騰する中、値上げが浸透し、全社が増収増益。

カナダでスイスの穀物メジャー、ルイ・ドレイファス・コモディティーズと組み、菜種を原料にする食用油の製造事業に参入する。共同出資の菜種製油運営会社「エルディエムフーズ」は北米最大級の搾油工場を09年秋に...

大豆や菜種など原材料費が前年同期比240億円増と高騰したが、値上げでカバー。

また岐阜県など全国5カ所で菜種を栽培し、食用やバイオ燃料として活用する。

BDF精製装置は02年に洲本市と淡路市に設置したものの菜種油搾油設備はなく、菜種を滋賀県にわざわざ運んで搾油していた。

07年度は回収した菜種から油を精製し直接BDF原料にしていたが、今年度は油を食料として利用、使用後の廃油からBDFを作る方法に改める。

「国際的に穀物在庫が少なくなる中、大豆や菜種などの価格は高値で安定している。

廃棄物では、古紙、家畜排せつ物・食品廃棄物・建設廃材・黒液(パルプ工場廃液)・下水汚泥・し尿汚泥などがあり、未利用資源では、稲わら・麦わら・もみ殻・間伐材などが、資源作物としては、サト...

大豆や菜種などの穀物原料や原油価格が高騰する中、提携効果の最大化を急ぐ。

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