証券会社などグループの経営を一体的に管理するのが狙い。

傘下の銀行や信託銀行、証券会社の間に横断的な組織を発足して連携を強化し、農業などの成長産業やアジア市場を攻略する。... みずほ銀行とみずほコーポレート銀行が7月に合併し「みずほ銀行」が発足するのを機...

これに伴い銀行・信託銀行・証券会社と連携を強め、大企業ユニットや中堅・中小企業ユニットなど顧客層ごとの組織を設置。... そこで、みずほ証券のアジアビジネスを強化するほか、同市場に強みを持つ証券会社の...

「証券会社は人材がすべて」と語るのは、SMBC日興証券社長の渡辺英二さん。同社は三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の中核証券会社として、存在感を発揮している。 ...

楽天証券は、コモンズ投信が個人投資家向けに直接販売している公募型投資信託「コモンズ30ファンド」の取り扱いを始めた。インターネット専業の証券会社で同投信を取り扱うのは、楽天証券が初めてという。 ...

ピクテ投信投資顧問が運用する「ピクテ新興国インカム株式ファンド(毎月決算型)」の販売会社に北国銀行が加わった。これにより同ファンドの販売会社は証券会社16社、銀行18行の計34金融機関...

得意の証券業では、野村証券以外の証券会社向けの売り上げが増え始めた。

みずほフィナンシャルグループ(FG)の総合証券会社として、トップライン(営業収益)の増強やコスト削減の推進などに取り組む「ワンセキュリティーズ・スタートダッシュプログラ...

野村総合研究所は野村証券向けの大型案件がけん引。室井雅博専務は「野村証券向けは今後も同様の水準を維持できる」と期待する。野村証券以外の証券会社向けの売り上げが、12年10―12月期連結で2年ぶりに増え...

みずほ証券の会長には、みずほコーポレート銀行の永浜光弘副頭取(59)が同日付で就任する。 ... また銀行と信託銀行、証券会社の首脳を入れ替えることで、グループ経営の...

ピクテ投信投資顧問が運用する投資信託「ピクテ資源国ソブリン・ファンド(毎月分配型)」の販売会社に佐賀銀行が加わった。これにより、同投信を販売する金融機関は、証券会社8社、銀行10行の計...

日本取引所グループ(JPX)は取引システムのリスク管理を強化するため、次期システムで傘下の東京証券取引所と大阪証券取引所の取引補完体制構築を検討する。... ただ、システムのリスク管理...

それだけの潜在力がある」 ―三井住友FGの総合証券会社として法人部門の再構築を急いでいます。 「三井住友FGの中核証券会社となって以来、3年半が過ぎ、大手証券各社と...

システム集約や重複店舗の統廃合といったコスト削減策をはじめ、トップライン(営業収益)押し上げを着実に進める」 ―7月には、それぞれ旧みずほ証券、みずほインベスターズ証...

【スピード意識/SMBC日興証券・渡辺英二社長】 『スピードとスケール』を強く意識したい。三井住友フィナンシャルグループの一員にふさわしい総合証券会社としてスケー...

「良い株式相場の流れの中で船出できた」と喜ぶのは、みずほ証券社長の本山博史さん。同社はみずほ証券とみずほインベスターズ証券が4日付で合併し、新たなみずほ証券として生まれ変わった。 ....

【株価/世界経済回復、1万3000円】 証券業界は2013年の株価見通しについて強気の見方だ。12月末時点日経平均株価を1万2000円台と見る向きが少なくないほか、複数の大...

「みずほFGの傘下に銀行と信託銀行、証券会社を並べて(一体的な)枠組みを作るのが最終形であり、2行の合併は一部にすぎない。... 「現在は2行の間で横串を通して連携しているが、これを信...

【株価/世界経済回復、1万3000円】 証券業界は2013年の株価見通しについて強気の見方だ。12月末時点日経平均株価を1万2000円台と見る向きが少なくないほか、複数の大...

―一つの取引所で証券、金融、商品の取引を一体的に行える「総合取引所」構想が実現に向けて動きだしました。 ... 「海外の機関投資家やプロップハウス(自己資金で運用する投資会社...