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福田康夫首相は12日、首相官邸でケビン・ラッド豪首相と首脳会談を行い、両国間の包括的かつ戦略的な安全保障・経済パートナーシップをさらに強化していくことで一致、共同声明を発表した。
内閣官房に内閣人事局を新設し、官房長官が作成する各府省の幹部候補名簿をもとに各閣僚が首相と協議して任免を決めるなど、官邸が人事に強く関与することとした。
政府は15日、政府、経済界、労働団体の代表者で組織する「成長力底上げ戦略推進円卓会議」を首相官邸で開き、最低賃金の中長期的な引き上げ目標や達成時期に関する基本的な考え方を、6月に開く次回会合でまとめる...
政府は15日、政府、経済界、労働団体の代表者で組織する「成長力底上げ戦略推進円卓会議」を首相官邸で開き、最低賃金引き上げの中長期的な目標設定に関する議論を本格化する。
福田康夫首相は7日、首相官邸で国賓として10年ぶりに来日中の胡錦濤中国国家主席と首脳会談を行い、「戦略的互恵関係」を包括的に推進していくことで一致し、共同声明に署名した。
福田康夫首相は30日、税制関連法案の成立を受けて官邸で会見し、揮発油(ガソリン)税などの暫定税率の復活について「(失効していた間に)全国で5000カ所を超える(...
(2面に関連記事) 福田首相は同日、税制関連法案の成立を受けて官邸で会見し、「ガソリンスタンドなど流通の現場の混乱回避に全力をあげ、便乗値上げも厳しく監視する」と述べ、きめ細か...
福田康夫首相は21日、首相官邸で李明博(イ・ミョンバク)韓国大統領と首脳会談を行い、両国関係を一層成熟したパートナーシップ関係に格上げし、「日韓新時代」を切り開いていく決意を確認した。
後任の人選は首相官邸の采配(さいはい)となり、現職の内田氏、前任の江利川毅氏(現厚生労働事務次官)に続いて官邸スタッフやその経験者から抜てきする可能性がある。
福田康夫首相は27日、官邸で緊急会見し、年度内成立が危ぶまれている税制関連法案の参院審議入りを促すため、道路特定財源を09年度から一般財源化するなどの新提案を発表した。
町村信孝官房長官は19日午前の記者会見で、今国会に提出する国家公務員制度改革基本法案を協議するため、21日に関係閣僚による懇談会を首相官邸で開く考えを明らかにした。
福田首相は労組の応援団に回り、6日には日本経団連の御手洗冨士夫会長を首相官邸に招き、「景気を浮揚させる一つのきっかけとして今春闘に期待する」と異例の要請を行った。
関係省庁、さらに経済界も一枚岩でないだけに、官邸主導でどこまで議論を進展させられるか、福田康夫首相の指導力が問われる。
政府は5日、低炭素社会を実現するための方策を練る有識者会議「地球温暖化問題に関する懇談会」の初会合を首相官邸で開き、7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)に向けた議論を開始した。
福田康夫首相は5日午後、自民党有志議員による「年金制度を抜本的に考える会」会長の野田毅元自治相と首相官邸で会い、消費税を財源とする「最低保障年金」の導入を柱とした年金制度改革の提言について説明を受けた...