【仙台】東経連ビジネスセンターは、東北大学新青葉山キャンパスに建設予定の「次世代放射光施設」の活用促進に向けて、地元中小企業による任意団体「ものづくりフレンドリーバンク」を設立した。1口50万円の出資...

市内では次世代放射光施設の立地や市中心部の再生計画など、産業振興や交流人口拡大に資するプロジェクトが進む。

放射光施設の空白地帯である東北地域への設置を目指した当初の計画名は「東北放射光施設」。今では「次世代放射光施設」に変わった。... 次世代放射光施設は、官民地域パートナーシップの新しい運営で取り組む。

幅広い分野における共同研究や人材交流、研究施設の相互利用などにおいて連携を強め、研究開発能力の発展を狙う。... 新たに協定を結ぶことによって人工知能(AI)や数理科学、放射光施設の利...

2019年度予算案のうち科学技術分野では、ロケットや放射光施設など大型の開発・整備予算を必要とする「ビッグサイエンス」の強化が目を引く。文部科学省は19年度一般会計予算案でスーパーコンピューター「京」...

学校施設などの整備費に1974億円、研究開発法人施設の防災基盤強化費に94億円、南海トラフ海底地震津波観測網の構築にかかる経費に16億円を計上した。 さらに東北大学に設置予定の次世代...

主要施策として、22年に同大青葉山新キャンパス(仙台市青葉区)で稼働予定の次世代放射光施設を活用した研究連携の推進などを目標に掲げた。同キャンパスは施設を核に「グローバルイノベーション...

JX金属と東北大学は5日、半導体の次世代配線材料技術の共同研究に向け、組織的連携協力協定を結んだと発表した。... 東北大の大野英男総長は「大学のスーパーコンピューターによる材料設計や、建設予定の次世...

【仙台】東北経済連合会は28日、東北大学青葉山新キャンパス内に整備予定の「次世代放射光施設」に関する経済波及効果を発表した。 それによると、施設が日本全国に及ぼす市場創出効果および宮...

林芳正文科相も次世代放射光施設の建設にあたり、「日本の科学技術の進展と国際競争力の強化に貢献できる」と意欲的だ。 ... 物質の構造解析に優れたスプリング8と、機能解析に優れた次世代...

文部科学省は3日、創薬や材料開発などの進展が期待される「次世代放射光施設」を東北大学内に設置することを決めた。30億電子ボルト級の電子エネルギーを持つ軟X線を照射する施設で、東北地方で初めての放射光施...

文部科学省の小委員会は28日、創薬や材料開発などの進展が期待される軟X線向けの「次世代放射光施設」の東北大学内への設置を適当とする調査結果をまとめた。東北地方で初めての放射光施設となる。... 国とと...

本学の青葉山新キャンパスは産学共創の研究拠点として整備が進んでおり、次世代放射光施設の建設候補地にもなっている。... 本学に関しては白紙の状況だが、オープンマインドで対応していきたい」 &#...

「放射光施設用のX線ナノ集光ミラーを製造するオプティカル事業が主力だ。... グローバルに次世代放射光施設の設置や更新が相次ぎ決まっており、より高性能なミラーの需要が高まると期待している。... 放射...

光科学イノベーションセンター、宮城県、仙台市、東北大学、東北経済連合会は文部科学省の「次世代放射光施設官民地域パートナーシップ」のパートナー募集に対し、5者連名で同省に提案書を提出した。提案書には地域...

文部科学省は23日、30億電子ボルト級の電子エネルギーを持つ軟X線向けの「次世代放射光施設」の建設に向けて、ともに計画を推進するパートナーとなる地方公共団体や民間企業の募集を始めた。... 「スプリン...

次世代社会像「ソサエティー5・0」実現のための研究拠点支援事業に23億円、オープンイノベーション促進システムの整備費に31億円を計上。... また特定分野の基礎研究で国際拠点を選び年間数億円で支援する...

イノベーション創出のための重点的な取り組みとして、次世代社会像「ソサエティー5・0」実現のための研究拠点支援事業に23億円、量子コンピューターなどの量子情報処理や次世代レーザー加工などの光・量子技術の...

東北地方で高輝度軟X線を利用した大規模放射光施設の建設構想が動き出している。... 東北放射光施設推進協議会が構想するのは、国内にない3GeVクラスの施設の建設。... 文部科学省は14年度に「次世代...

【仙台】東北6県の産学官連携で組織する「東北放射光施設推進協議会」(仙台市青葉区)は18日、仙台市内で設立会を開き、東北6県、東北7大学、東北経済連合会など14団体で構成することが承認...