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三菱電、熊本で次世代電力用SiC半導体の生産体制整備（2009/1/13）

三菱電機は09年度、熊本工場(熊本県合志市)で、炭化ケイ素(SiC、シリコンカーバイド)を基板にした次世代電力用半導体(パワーデバイス)の生産体制を整え...

産総研、高温で動作可能なパワーデバイス向け整流素子開発（2009/1/9）

また、半導体デバイスが動作すると自己的に発熱する200―150度C程度では、冷却せずに数十年も動作し続けることが可能という。パワーデバイスは現在、従来のシリコン半導体のほかに、窒化ガリウムや...

早大、ダイヤモンド半導体活用しDNA一塩基多型を検出（2008/12/17）

シリコン半導体より高精度なDNAセンサーという。... 電解質溶液中で安定なp型ダイヤモンド半導体の表面に、生体分子を固定するアミノ終端を直接形成する。... 電界トランジスタは検出感度が高く、シリコ...

日立、フレキシブル基板動作電圧を半減（2008/12/17）

日立製作所は16日、折り曲げ可能なフレキシブル基板上に酸化物半導体を作製し、動作電圧を1・5ボルトと従来の半分以下に減らしたと発表した。シリコン半導体と同等の低電圧で動作できることを初めて実証した。&...

東北大、界面機能を利用した高性能紫外線センサーを開発（2008/10/6）

透明酸化物半導体である酸化亜鉛基板に、有機エレクトロ・ルミネッセンス(EL)などに使われる導電性高分子をショットーキー接合といわれる界面の機能を利用してつくりこんだ。一般にシ...

東芝は炭化ケイ素(SiC)半導体とシリコン半導体を組み合わせたハイブリッド型の三相逆変換回路(インバーター)モジュールを開発する。... 半導体基板(ダイ...

その研究所内でシステムLSI開発研究所やシリコンテクノロジ開発研究所、ナノテクノロジー研究センターなどが半導体に携わり、回路を微細化する先端プロセス開発やカーボンナノチューブの配線への応用、量子ドット...

NECエレ、次世代基地局向け窒化ガリウム半導体を量産（2008/6/11）

窒化ガリウム半導体は高い耐圧特性から、現在主流のシリコンやガリウムヒ素半導体に比べて高周波出力に対応できる。富士通マイクロエレクトロニクスも基地局向けに量産を始めたため、炭化ケイ素(シリコンカ...

原子力機構、材料試験炉再稼動へ来月にも本格改修工事（2008/5/28）

改修を終える2010年度には、がん治療などの医療診断やシリコン半導体の製造などの産業用利用拡大につながるとしている。

炭化ケイ素半導体は現在主役のシリコン半導体に比べて高温、高出力動作が可能で、電力制御などを担うパワー半導体の次世代材料に有力とされる。... 【用語】炭化ケイ素=シリコンと炭素が結合した化合物...