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核融合研、7500万度Cの高温プラズマ生成に成功（2011/4/18）

水素ガスの代わりに重水素ガスを用いれば1億度C以上が見込めるが、放射線が出るため地元の了解が必要で、重水素ガスでの実験のめどは立っていない。

原子力機構、単色中性子標準照射場が完成（2010/10/7）

ターゲットにはスカンジウム、リチウム、重水素、トリウムの4種類を使用。

ヘレウス、光量・寿命を向上させた重水素ランプ投入（2010/6/22）

ドイツのヘレウス・ノーブルライト(ヘッセン州ハーナウ市)は光量や寿命を向上させた重水素ランプ「ELPシリーズ=写真」を開発した。

茨城大など、重水素燃料の高効率の燃料電池を開発（2010/5/18）

茨城大学と日本原子力研究開発機構は17日、重水素を燃料とする高効率の燃料電池を開発したと発表した。重水素を使った固体高分子形燃料電池システムで、従来の水素を燃料にした場合と比べ発電効率が約4%...

実験ではドライバーレーザーを重水素化ポリスチレンに照射し、中性子を1秒当たり10万個程度発生させることに成功した。大規模核融合実験装置では球状の燃料ペレットを使うが、今回は重水素を固定した平板を採用。

海外技術/米MITなど、プラズマ封じ込め（2010/2/2）

フランス・カダラッシュに建設される国際熱核融合実験炉(ITER)はトカマク型を採用しているが、ITERでは核融合からエネルギーを取り出すのに、重水素と天然には存在しない放射性物質の三重...

海外技術/米LLNLなど、レーザー核融合へ（2010/2/1）

将来的には、重水素と三重水素の混合物を詰めた小型カプセルをレーザーで爆縮し、できた核融合プラズマからエネルギーを取り出すことを目的としている。

2009産学官ビジネスフェア・見てある記−NICTほか（2009/11/26）

重水素を高温高圧で、原子と電子に分離したプラズマ状態にし、粒子の物理的な振る舞いを調べる。

ITER機構、建設日程を決定−18年にプラズマ発生（2009/6/19）

2018年末までに最初のプラズマ発生を行い、26年に重水素とトリチウムを用いた運転開始が目標。

衝撃点火は重水素と三重水素の入った球状の微小カプセルを複数のレーザー光で圧縮し、これに秒速1000キロメートル以上に加速した燃料小片をタイミングよくぶつけて点火させる仕組み。

阪大、高強度レーザー開発−高速点火核融合実現へ（2009/3/16）

今後、同センターは重水素で構成する燃料球(直径0・5ミリメートル)に激光12号レーザーを照射し、直径0・1ミリメートル以下に圧縮後、LFEXレーザーを照射して加熱する。

この材料を水素と重水素の同位体交換の触媒として使うと、同一重量の場合、表面積で従来比約6倍の効率で交換できる。

横浜市大と理研、植物のステロール合成経路を発見（2009/1/14）

村中教授らは、重水素でマークをつけた、ある化合物を用い、植物ステロールが形成される時の様子を解析。

X線撮影に使うシンチレータプレートや環境・食品分析装置向けの重水素ランプなどを増産する。... 重水素ランプは食品の安全意識の高まりを背景に農薬検査機器などへの需要が拡大している。

阪大、固体核融合で公開実験−ヘリウムの生成など確認（2008/5/23）

一般に三重水素の熱核融合には約3億度Cの超高温が必要とされている。... 重水素ガスが合金内に取り込まれると同時にヘリウムに変換されるという。... 重水素が取り込まれることで飽和状態になるため、サン...

原子力機構、トリチウムターゲットの内製に成功（2008/3/6）

トリチウムの和名は三重水素。

光源を、同社従来機で使っていた重水素ランプから高出力ArF(アルゴンフッ素)エキシマレーザーに変更。