各産業の輸出拠点となる神戸港では、貨物量を増やすため施設の増強を進めている。... 震災後、港湾施設が2年で復旧したのに対し、コンテナ貨物の取り扱い個数はピークだった94年の292万TEU(1...

アジア主要港をしのぐサービスレベルを目指すコンテナ貨物の「スーパー中枢港湾」に続きバルク(バラ積み)貨物で産業の国際競争力強化を狙うプロジェクト「臨海部産業エリア形成促進港」が動き出し...

JR貨物の10月のコンテナ貨物輸送動向は、農産品や青果物、家電・情報機器が比較的好調だったものの、紙・パルプ、化学工業品などが不調で、前年同月比1・3%減の213万トンだった。... 石油やセ...

年間9000万トンの貨物が行き交う昼下がりの大阪港。... コンテナに偽ブランド品がすき間なく詰め込まれた、今回のようなケースは珍しい。... 06年12月、大阪税関は中国から到着した海上コンテナ貨物...

【荷動き鈍化】 米国経済の減速で、日本を含むアジアから北米向けのコンテナ貨物の荷動き鈍化が止まらない。... 海運各社では定期コンテナ船の減速・減便を進める。... 【航空貨物も苦境】 ...

JR貨物(東京都千代田区)の8月の輸送動向は、全国的な猛暑の影響で農産品・青果物、家電情報機器関連が好調だったが、集中豪雨による輸送障害のあった積合せ貨物や食料工業品などが前年を下回り...

米国経済の減速の影響で苦戦する「アジア発米国向け」コンテナ貨物を尻目に、復路となる「米国発アジア向け」貨物の荷動きが好調だ。... 一方で、復路となる米国からアジアに向けてのコンテナ貨物では好調が続く...

JR貨物がまとめた7月の輸送動向は、コンテナ貨物輸送量は前年同月比11・0%増の204万2000トンだった。... 一方、石油やセメントなどを運搬する車扱貨物は同7・1%減の86万50...

【運河に“追い風”】 コンテナ貨物の取扱量は、TEU(20フィートコンテナ1個分)換算で07年は前年度比16%増の800万TEUと、欧州で第3位。... アントワープを...

4月に発生した東北地方を中心とした強風による輸送障害と、6月の岩手・宮城内陸地震の影響で、高速貨物118本、専用貨物8本が運休したが、コンテナ貨物の輸送実績では自動車部品や工業品の輸送が好調で、全体で...

この報告書は、鉄道貨物輸送の効率化を促すため国交省が組織した「弾力的な鉄道貨物輸送システムのあり方に関する調査委員会」(座長=野尻俊明流通経済大学長)が作製した。... まず、...

一方、国際貨物輸送で見ると、外貿コンテナ貨物輸送量は同2・4%増の2億4000万トンを見込む。... そのうえで、公共投資の縮小から建設関連貨物の輸送量が減少し続けていることに加え、個人消費の...

コンテナの通関手続きや内陸輸送のためのコンテナ貨物の積み込みなどを行う「インランドコンテナデポ」へも車で30分の距離だという。

この手続きを怠ったことにより、輸入貨物を通関できず倉庫保管料を払い続けた例を聞いたことがある。 ... 個々の貨物の通関状況や保管状態を顧客にインターネットで提供する通関代理店もある。... ...

JR貨物がまとめた5月の輸送動向は、コンテナ貨物の取り扱いが前年同月比1・9%増の183万トンと堅調だった。一方、石油、石炭などを運ぶ車扱貨物は、石油の暫定税率復活の反動で消費が大幅に下落。....

港湾に停泊中のコンテナ船が出すCO2量は20万トンとしたほか、荷役機械は33万9000トンなどと試算した。... コンテナ船での排出量の算出では、各港湾でのコンテナ貨物量を単位貨物あたりの標準排出量に...

09年度はアクションプランに基づいた具体的な取り組みに着手、同ターミナルの取扱貨物量増加に結びつける。 ... 夢洲コンテナターミナルには基幹航路のコンテナ船が着岸できる高規格コンテナ埠頭&#...

山九は広島県大竹市に倉庫やコンテナヤードなどの機能を組み合わせた物流施設「大竹物流センター」を開設した。... そこで同社では、幅広い輸送ニーズに対応できる物流施設を置くことで貨物取扱量の拡大を目指す...

JR貨物が12日まとめた2月の輸送量はコンテナ貨物が前年同月比5・7%増の192万2000トン、車扱貨物が同5・9%増の124万8000トンとなった。... コンテナ貨物は自動車部品や...

JR貨物が14日まとめた1月の輸送量はコンテナ貨物が前年同月比1・8%増の175万4000トン、車扱貨物が同1・7%減の116万1000トン。