三井物産で通信畑を歩み、タイ駐在時にはコールセンター事業などを担当した。2018年の帰国後は産業向けデジタル変革(DX)サービスを推進。医療現場のIT導入の遅れを目の当たりにし、病院の...

鈴木通友現会長の後を受け、3代目社長として創業家以外から初めて就任。11月の日本国際工作機械見本市(JIMTOF)では「多くの方々にまとまってあいさつできた」。&#...

父で創業者の甲斐美利前社長から経営のバトンを受け取った。創業以来、地域とともに成長する会社を見て育った。学生時代は機械工学を専攻し、海外滞在を経験したことが転機となる。

服部製紙は2024年に創業110年を迎えた。6代目で初めて、創業家以外から社長に就いた。大学で化学を専攻し、入社後は製造や品質管理、商品開発に従事した。

粉体機器 社内の声で改善 計量・貯蔵・供給などを行う粉体ハンドリング分野を手がける。父の肇紀氏(現会長)からバトンを引き継いだ3代目社長は...

「生産の自動化や人事評価制度の確立にチャレンジする」と意気込む。主力の自動車部品向け樹脂成形品は増加傾向。「売上高の95%に占めるまでに成長したが一本足打法だけに心配」とも...

伊藤忠商事で食用油脂の取引などに携わり、食料部門の人事・総務も担当。10月に伊藤忠傘下で障がい者雇用を担う特例子会社の伊藤忠ユニダスの社長に就任した。 衣料クリー...

オムロンリレーアンドデバイス(OER)は、オムロン子会社で国内の電子部品生産の一翼を担う。10月にリレーを手がけるOERと、スイッチやコネクターのオムロンスイッチア...

「“環境に優しいモノづくり”という創業時のテーマをきっちりと引き継ぎながら事業のかじを取る」と抱負を語る。得意の自動・省力化設備の技術力と顧客満足度を高める取り組みとともに、国連の...

ホリゾンは紙折り機から丁合機、製本機、断裁機まで製本に必要な機器全てを手がける。父の堀英二郎会長からバトンを受け、「フットワーク軽く、グローバルの顧客との関係構築や時代の変化に対応...

岡山県以西の中国、四国、九州地方に3支店、7営業所を構え、社員220人。工場自動化(FA)機器の地場有力商社に38歳の若い社長が誕生した。 岡本典...

有名な町工場である浜野製作所の浜野慶一氏(現会長)の後任に就いた。大学時代のゼミで、数多く訪問した中小製造業のうちの1社。入社後、産学連携による深海探査艇「江戸っ子...

藤原工業は製缶機器据え付けや配管、水処理プラントの設計施工を主に手がける。父である藤原吉光会長が1970年に創業した。「物心ついた頃から、父親は鉄工場のおやじだった」と振り返るが、...

スズキ入社以来、主にパワートレーン(駆動装置)の生産技術の業務に携わってきた。同社グループで4輪車用手動変速機(MT)などを製造するスズキ部品製造と...

「自分らは服を作り、服だけを売っている。服をどれだけ大切にできるかが一番重要だ」と、服への思いを熱く語る。創業70年を超える老舗アパレル企業の6代目社長に就任した。

3代目社長となり、2025年には創業60周年を迎える。射出成形機周辺機器などを手がけており、「近年は製品提供だけでなくソリューション提案に力を入れている」。 射出...

創業220年の老舗で、石臼の原理を用いた粉砕機「スーパーマスコロイダー」などを手がける超微粒粉砕機メーカー。約30年ぶりの社長交代で、父親の増田幸也会長からバトンを引き継いだ。&#...

片桐製作所は冷間鍛造プレスによる自動車向け精密部品加工などを手がける。実兄の片桐鉄哉会長からバトンを引き継ぎ、3代目として新たなかじ取りを担う。2027年には創業80年を迎える。

「チャレンジングであり、とてもやりがいのある仕事だ」と意気込む。旭化成のリチウムイオン電池(LiB)用湿式セパレーター「ハイポア」事業を承継し、10月に発足した旭化...

遺伝子の配列解析などバイオインフォマティクス分野の受託解析、解析パッケージソフトウエアの開発、健康・医療データ解析、学会運営のIT化支援を手がける。真面目な人柄と神戸市の開発拠点を...