記事検索結果

レンゴー、南極観測隊に段ボール提供（2024/9/18 素材・建設・環境・エネルギー）

隊員が居室で身の回り品を収納するのに使われるほか、研究のために掘削した氷の柱状試料「アイスコア」の運搬用途などに活用される。

70年代地球は“冷却状態” 北大など解明、硫酸エアロゾルで雲多く（2024/5/16 科学技術・大学２）

グリーンランドのアイスコアと衛星観測から、過去の硫酸エアロゾル量と周辺海域の雲量の関係を解明した。... グリーンランド南東ドームのアイスコアを用い、60年から2014年までの季節ごとの硫酸エアロゾル...

北極の海氷融解、早期化で極域の雲量増の可能性北大（2023/2/2 大学・産学連携）

グリーンランド南東部で採取したアイスコアにより、氷床融解が速まった2002年以降、プランクトンにより海洋から大気に放出される硫黄化合物濃度が約3―6倍に増加したことが分かった。... 1966年から2...

極地研など、南極アイスコアの氷結晶方位分布計測気候変動との関係解明（2022/11/9 科学技術・大学）

氷床流動理解に道国立極地研究所の猿谷友孝特任研究員らは、南極のアイスコアに含まれる氷の結晶方位の分布を示す「結晶主軸方位分布」を深さ2400メートルまで高精度に...

70年代の硫酸エアロゾル、地表の冷却効果高く北大など粒径分布復元に初成功（2022/9/22 科学技術・大学）

グリーンランドのアイスコアを用い、70年代の硫酸エアロゾルの粒径分布復元に初めて成功した。... グリーンランド南東部のアイスコアから独自手法で抽出した硫酸エアロゾルについて、人為的硫酸エアロゾル極大...

北大と東大、過去150万年間のCO2濃度解明温暖化予測・気候変動理解に道（2022/4/4 科学技術・大学）

従来のアイスコア分析では80万年前までが限度だった。... 過去のアイスコア分析と比較し、高精度にCO2濃度を復元できることを示した。

東工大など、硫酸エーロゾルの減少鈍化要因を特定大気汚染の緩和策期待（2021/5/13 大学・産学連携）

研究グループはグリーンランドのアイスコア試料で硫酸の三酸素同位体組成を分析。