記事検索結果

京都府立医大、高解像度の蛍光顕微鏡画像をパソコンで3次元観察ソフト開発（2024/4/26 科学技術・大学）

京都府立医科大学の八代健太教授らは、高解像度の蛍光顕微鏡画像をノートパソコンで簡便に3次元観察できるオープンソース・ソフトウエアを開発した。光シート顕微鏡のほか、共焦点顕微鏡や多光子顕微鏡など多くの顕...

自然機構生命創成探究センター、超解像二光子顕微鏡を開発（2023/9/6 科学技術・大学）

自然科学研究機構生命創成探究センターの石井宏和助教と根本知己教授らは、空間分解能を1・4倍に向上させた超解像二光子顕微鏡を開発した。... 二つの光子を蛍光分子に吸収させて光らせる...

光科技研究振興財団、晝馬輝夫賞に理研・村山氏 2光子顕微鏡実現（2022/1/31 科学技術・大学）

受賞者は理化学研究所の村山正宜脳神経科学研究センター触知覚生理学研究チームリーダーで、広視野の2光子顕微鏡の実現と脳ネットワークの機能的構造解明の実績を評価した。... 村山リーダーは巨大な対物レンズ...

顕微鏡で生体内観察ニコン、阪大内に研究拠点（2020/10/1 電機・電子部品・情報・通信１）

最先端の光学顕微鏡による研究や交流の場とする。... 最新のソフトウエアを搭載したニコンの多光子顕微鏡や超解像顕微鏡、細胞培養観察装置などの機器が利用できる。... 新型コロナウイルス感染症の拡大を受...

インタビュー/IchiGoo取締役CTOの西村智氏(自治医科大学教授) （2020/7/28 科学技術・大学）

「内科医を経て基礎研究へ、なぜ心臓が動くかを探る中で計測機や顕微鏡の改造を手がけるようになり、ほとんどのカメラメーカーと付き合いが広がった。... そこでは相補型金属酸化膜半導体(CMOS&#...

肝硬変の線維化、間葉系幹細胞とマクロファージが改善新潟大（2018/11/6 科学技術・大学）

さらに2光子顕微鏡で肝臓内を観察することに世界で初めて成功。

NICT先端研究/情通機構(53)真の“人工知能”開発（2018/8/7 科学技術・大学）

現在、条件反射でハエが記憶したときのフィーディング・ニューロン上のつながりの変化を、二光子顕微鏡で捉えようとしている。

光の最小単位、光子1個が見える「光子顕微鏡」-産総研が開発（2017/4/6 科学技術・大学）

産業技術総合研究所物理計測標準研究部門量子光計測研究グループの福田大治研究グループ長と丹羽一樹主任研究員は5日、光子1個を見ることのできる「光子顕微鏡」を開発したと発表した。... この瞬間の電気抵抗...

生きた動物の脳内細胞を観察できる二光子顕微鏡を使って観察したところ、ミクログリアが神経細胞に接触し、神経細胞間のつなぎ目であるシナプスの生成を促して大脳皮質の脳回路を形成する役割を担っていることを確認...

生体の深い部位を観察できる二光子顕微鏡と、霊長類の脳の中で神経活動に伴い強く光る蛍光たんぱく質を組み合わせた手法を考案。... 二光子顕微鏡と、カルシウムと結合して光照射で蛍光を出すセンサーたんぱく質...

その時に、脳の深い部位まで観察できる「2光子顕微鏡」を使い、マウスの脳の神経活動を調べた。

研究グループは二光子顕微鏡を用いて、皮膚関連リンパ網内系組織(SALT)を撮影した。

自然科学研、脳の運動学習仕組み解明−観察手法開発（2014/6/2）

グループは今回、深さ500マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の神経細胞の活動を観察できる2光子顕微鏡を使って実験した。

阪大、MRIでマラリア感染時の脳変化発見−早期診断に道（2014/5/15）

研究グループは、MRIと多光子顕微鏡を組み合わせて、脳の組織内でのマラリア原虫と免疫細胞の攻防の可視化をマウス実験で試みた。... 顕微鏡の観察では嗅球の微細な血管をマラリア原虫が走り回り、血管に留ま...

国立遺伝研、脳の神経回路形成を可視化−マウス新生児で成功（2014/3/31）

組織の深部を観察できる二光子顕微鏡技術を組み合わせることで、神経細胞突起が伸びる様子を観察できた。... 二光子蛍光顕微鏡で生後4―5日目の同マウスの脳を観察した。

名古屋市大、脳内での神経細胞再生の仕組み解明（2011/8/11）

同グループは生きた動物の脳の中の神経細胞を観察できる二光子顕微鏡を使い、マウスの脳内で匂いの情報処理にかかわる部位である嗅球の神経細胞を2カ月観察した。

阪大、免疫学研究棟の完成式典（2011/7/13）

二光子顕微鏡や細胞選別機がそれぞれ数台ずつあるほか、超高磁場MRI(磁気共鳴断層撮影装置)、ラマン顕微鏡なども備える。