記事検索結果

深紫外光で燃焼補助、アンモニアの低燃焼性克服東北大が実証（2024/9/26 科学技術・大学１）

東北大学の玉置健太大学院生と中村寿准教授らは、アンモニアは深紫外光を当てるとよく燃えることを実証した。水素燃焼で生じるわずかな深紫外光がアンモニアを反応性の高い状態に押し上げていた。深紫外光で燃焼を補...

NICT、深紫外LEDの配光制御取り出し効率1.5倍（2023/11/2 科学技術・大学１）

情報通信研究機構深紫外光ICT研究室の井上振一郎室長らは1日、光学レンズを使わずに配光制御する深紫外発光ダイオード(LED)を開発したと発表した。... 窒化アルミニウム・ガリウム製の...

英弘精機、「雨の素」24時間計測京大と装置（2021/5/5 総合１）

太陽光の影響を受けない波長266ナノメートル(ナノは10億分の1)の深紫外光を使うため、昼夜を問わず安定して観測可能。... 観測には物質に光が入射して散乱した光に、入射した光と異なる...

技術で未来拓く・産総研の挑戦(163)マイクロLED （2021/3/25 科学技術・大学）

この過程で、プラズマ中の帯電粒子と深紫外光により、マイクロLEDの側面に高密度の欠陥が生成してしまう。... この方法では、プラズマ室とエッチング室との間に設置したカーボンアパーチャーにより、プラズマ...

がん転移10分で診断京都府立医大・阪大、支援システム開発（2019/12/4 科学技術・大学）

独自の細胞染色技術と深紫外光を使った観察で、従来の病理標本作成で必要だった凍結やマイクロメートル(マイクロは100万分の1)レベルのスライスの工程が不要。... 同技術は、可視光に比べ...

NICT先端研究/情通機構(42)環境にクリーン、深紫外LEDに期待（2018/5/22 科学技術・大学）

これまで深紫外LEDの高出力化は技術的に難しく、低い光出力に留まっていた。... これらの課題に対し、我々は、深紫外LEDの光取出し特性と放熱特性を同時に向上させる独自のナノ光・ナノフィン構造を開発し...

NICT先端研究/情通機構(40)既存の“非延長線”にあるICT （2018/5/8 科学技術・大学）

また、社会実装をより具体的に目指す研究フェーズでは、量子情報通信技術による絶対安全で高効率な量子光ネットワーク技術、情報通信容量の限界を突破する超高効率ノード処理技術の実証、酸化物半導体や深紫外光など...

光学技研、厚さ10マイクロメートル以下の紫外光波長板開発−単一結晶板を研磨加工（2017/4/17 機械・ロボット・航空機２）

【横浜】光学技研(神奈川県厚木市、岡田幸勝社長、046・224・2555)は、厚さ10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下の単一結晶板による紫外光波長板「M...

情通機構など、深紫外LEDを開発−殺菌・医療向け活用（2017/4/5 科学技術・大学）

情報通信研究機構は4日、150ミリワット超の世界最高出力性能を持つ深紫外発光ダイオード(LED)を開発したと発表した。... 情通機構未来ICT研究所の井上振一郎深紫外光ICTデバイス...

新技術開発財団、技術開発案件10件の助成先決定（2016/7/29 科学技術・大学）

◇睡眠時無呼吸症候群を解消するための在宅医療機器リユース可能なnastent ex(セブン・ドリーマーズ・ラボラトリーズ)◇次世代半導体検査装置用の高出力深紫外光波長...

立命館大学総合科学技術研究機構の黒瀬範子研究員と青柳克信上席研究員らの研究グループは、紫外光より波長の短い深紫外光の発光ダイオード(LED)で、従来型に比べて生産費用が約5分の1で作れ...

中央大、深紫外光レーザーを1.6倍超で発生させる新手法を開発（2011/8/19）

中央大学の庄司一郎教授らは、深紫外光レーザーを従来よりも1・6倍以上の高効率で発生させる新手法を開発した。... 次世代の大容量高速通信を支える光スイッチの材料や、電子機器の小型化などに寄与する。&#...

第20回中小企業優秀新技術・新製品賞(3)優秀賞−光学技研ほか（2008/4/17）

≪優秀賞≫ 【光学技研/深紫外対応グラントムソン偏光制御素子】光学技研は、193ナノメートル(ナノは10億分の1)の深紫外領域で、高い透過性を実現する「グラ...

ファイルいい話/光学技研−グラントムソン偏光制御素子（2008/1/25）

光学技研(神奈川県厚木市、岡田幸勝社長、046・224・2555)の「深紫外対応グラントムソン偏光制御素子」への引き合いが増えている。... これまでのグラントムソン偏光制御素子は、結...