記事検索結果

岐阜大、一本鎖金属オリゴマー合成で新手法元素並べて機能発現（2023/2/28 科学技術・大学）

ロジウム―白金―銅の3元素が直線的に並ぶ。 ... 元素を狙い通りに並べると最少の元素で機能を発現させられる。磁性元素を導入して強磁性を持たせたり、一方向にしか電流が流れない配線を作...

東京理科大など、希土類フリー磁石開発 AIで材料探索（2022/7/8 科学技術・大学）

資源リスクの低い磁性材料の開発につながる。 ... 銅は非磁性元素で磁性材料の探索に用いられることは少ない。... 希土類を含まず資源リスクの低い磁性材料候補になる。

原子の磁気、1日で測定原子力機構など新手法開発（2022/5/16 科学技術・大学）

磁性体中の磁性元素の特定や複雑な磁気構造の解明などが可能となる。... 磁性元素の磁気の強さは、磁性体の性質や機能を知るのに欠かせない。... 異なる種類の磁性元素が含まれる磁性体にも使える。 ...

磁区模様、X線回折パターンから再構築高輝度センター（2022/2/7 科学技術・大学）

高輝度光科学研究センターの横山優一博士研究員と水牧仁一朗コーディネータらは、強磁性体の磁区模様をX線回折パターンから再構成するアルゴリズムを開発した。... 磁性元素ごとにナノスケ...

磁性元素がない「磁性体」産総研、実現性示す（2018/5/9 科学技術・大学）

産業技術総合研究所電子光技術研究部門の長谷泉主任研究員と柳澤孝上級主任研究員らは、磁性元素を含まない磁性体の実現性を理論的に示した。... この磁性特性を量子科学計算で示した。磁性元素を含まないため半...

東工大など、トポロジカル絶縁体に強磁性室温でも状態保持（2017/6/14 科学技術・大学）

東京工業大学と東京大学、分子科学研究所、広島大学などの理論研究グループは、物質内部は絶縁体ながら、表面は電気を通す「トポロジカル絶縁体」の表面近傍に規則的な強磁性層を埋め込み、トポロジカル絶縁体を強磁...

理研と東北大、酸化亜鉛伝導電子に磁性を発見（2017/3/30 科学技術・大学）

理化学研究所創発物性科学研究センターのデニス・マリエンコ研究員、川崎雅司グループディレクターらは、東北大学金属材料研究所などと共同で、非磁性半導体である酸化亜鉛の伝導電子が磁性を持つことを発見した。従...

理研、トポロジカル絶縁体にパルス光照射で高速スピン電流源に（2016/7/21 科学技術・大学）

さらに、添加した磁性元素(クロム)とディラック電子状態との強い相互作用を利用した。

京都大学大学院理学研究科の米沢進吾助教と前野悦輝教授らの研究グループは31日、非磁性のパラジウム―コバルト酸化物(PdCoO2)が、いくつかの条件を満たすことで、磁場によって物質の電気...

社説/超電導100年−若者に研究の楽しさ伝えよう（2011/2/25）

鉄は磁性元素であり常識では最も超電導になじみにくい元素であったため、驚きを持って迎えられ、世界の超電導研究を再加熱させている。

期待膨らむ省エネ革命−超電導研究再び脚光(1) （2009/1/5）

この構造は多くの元素を置換できるため、組み合わせは数千種類ある。... 私は超電導の専門家ではなく、磁性半導体の研究で見つけた。これで銅でなくては、磁性元素はダメという超電導のタブーが消えた。