記事検索結果

東北大、少量血液から脳腫瘍悪性度判別手術前診断に活用（2024/3/21 科学技術・大学）

東北大学の松浦祐司教授と金森政之准教授らは、少量の血液から脳腫瘍の悪性度を判別することに成功した。特殊な装置や技術、試薬や試料の前処理などが不要で、簡易ながら高感度に検出できる。... 研究グループは...

患者の重症度5分で診断北大・徳島大がセンサー開発 ATP・乳酸値を同時測定（2021/12/21 科学技術・大学）

開発したセンサーは、試薬を加えた血液試料を2組の電極を集積したチップに載せるだけでATP値と乳酸値を同時に測定できる。... これに対し、木戸特任教授らは血液中のATP値と乳酸の血中濃度比が重症度をリ...

NITE、富士フイルム和光を初認定アミノ酸混合標準物質生産者に（2019/10/10 総合２）

血液試料中のアミノ酸の含量や組成を正確に評価でき、臨床検査の信頼性確保につながる。

産総研と地域企業・産業振興で連携(60)GL−i （2016/12/22 科学技術・大学）

調べたい血液試料から抗体で特定の糖たんぱく質を分離し、それをレクチンマイクロアレイで解析しデータベースと照合すれば、糖たんぱく質の糖鎖構造のプロファイルが容易に分かるようになった。 ...

【京都】島津製作所は16日、血液や尿など生体試料の前処理から液体クロマトグラフ質量分析計(LC/MS)での分析開始までの過程を自動でできる装置「SCLAM―2000=...

わずかな血液試料を流路内に入れ、短時間でmiRNAを解析できる。 ... 血液試料はエクソソームの収集、miRNAの抽出の各工程を経てデバイスの中の検出チップに送られる。... 現時...

従来は相対値しか得られず、試料ごとの比較が難しかった。... 血液試料を送ると症状の進行が判定でき、処方薬選びの指針になる。

感染症への免疫がつくられているかを、わずかな血液試料から約15分という短時間で測定できる。... このチップに血液を滴下してウイルスと結合する抗体があるかを調べる。

定期健康診断などに相乗りする形で、研究に同意した人から血液試料を収集した。

理研など、肺がんのリスク・予後の予測−バイオマーカー発見（2013/9/13）

肺がん患者の血液からDNAを抽出し、DNAの中で同遺伝子の発現に関与する領域の塩基配列パターンを解析。... 今回の研究は神奈川県立がんセンターで治療を受けた肺がん患者387人から血液試料と臨床データ...