記事検索結果

躍動ニューノーマルを生きる成長企業群(51)植田アルマイト工業（2021/9/16 西日本）

植田アルマイト工業(堺市東区、植田信夫社長)は、アルミニウム合金へのアルマイト(陽極酸化皮膜)処理の専業メーカー。... 創業当時のアルマイトは、鍋...

窒化アルミの弱点克服昭和電工、高耐湿フィラー開発（2020/7/20 素材・医療・ヘルスケア）

窒化アルミは他素材より高い熱伝導率を持つが、水分が付着すると、周辺を腐食させるアンモニアが発生する問題があった。... 窒化アルミの熱伝導率は、一般的な放熱フィラーである酸化アルミ(アルミナ&...

燃焼合成、日系電子部品に窒化アルミ充てん材供給 5G普及にらむ（2019/12/2 素材・医療・ヘルスケア）

窒化アルミの充てん材は酸化アルミと比べ、放熱シートで使った場合、約5倍の放熱性能がある。... 現在普及している放熱シートの充てん材は酸化アルミだが、窒化アルミは放熱性能が高いことから今後の利用拡大が...

特定赤外光を放射・吸収するエミッター、1100℃動作実現物材機構と北大（2019/3/20 科学技術・大学）

ホウ化ランタン薄膜の上に酸化アルミニウムと炭化ケイ素を積層して赤外線を多重反射させる共振構造を作成した。特定の光のみを多重反射させて閉じ込め、ホウ化ランタンと酸化アルミの界面でエネルギーを吸収する。&...

JIMTOF2018/工具各社、航空機向け攻勢難削材加工が進化（2018/11/6 機械・ロボット・航空機１）

被膜層の中の酸化アルミを厚膜化するなどの新技術により、従来品の2倍以上の耐摩耗・耐欠損性を実現した。... アルミ専用エンドミルは、3枚刃・3倍刃長を採用して加工速度を上げた。

電気化学、アルミ・セラミックス複合材を中国生産へ（2014/5/22）

放熱材料「アルシンク」はアルミニウム―炭化ケイ素などの複合体を薄膜アルミ合金で覆う構造。酸化アルミ並みの低熱膨張率と窒化アルミと同等の熱伝導率を併せ持ち、機械強度も高い。従来タイプのセラミックス合金や...

アステムゴードー、100度C以下で成膜−スパッタ装置実用化（2011/7/22）

アステムゴードー(大阪市淀川区、中田定宏社長、050・7100・2441)は、酸化シリコンなど反応性スパッタリングによる成膜が100度C以下の低温で、高速かつ100%近い歩留ま...

JFCC、耐熱合金の長寿命化へ酸化アルミ膜の性能向上（2009/7/7）

あらかじめ合金成分中のアルミを酸化させて表面をその膜で覆い、合金の酸化を抑制するのが一般的。どれだけ酸化を抑えるかという性能は酸化アルミの結晶構造によって異なる。 ... このため、相変化の促...

住友電工ハードメタル、耐欠損性2倍の刃先交換式チップ発売（2008/6/26）

エースコートAC830Pの被膜は、化学気相成長(CVD)により平滑で、超微粒な炭窒化チタンと酸化アルミを積層した10マイクロメートル(マイクロは100万分の1)の構造。

ヴァイサラ、露点変換器をOEM供給（2008/6/24）

独自開発の高分子薄膜センサー「ドライキャップセンサ」を搭載し、従来の酸化アルミセンサーを用いた変換器で半日程度かかっていた測定時間を30分以内に短縮した。

アイモット、脱輪事故防止に新DLC膜でハブ劣化防止（2008/6/23）

ハブの破損は、回転時にハブとアルミの摩擦で発生する酸化アルミが傷を付け、亀裂を生じさせることが原因とされる。 ... 厚さ0・5ミリメートルのステンレス板上に加工した30マイクロメートル...