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H3の2段エンジンは、1段エンジン「LE―9」と同じエキスパンダーブリードサイクルと呼ばれる燃焼室からの熱でターボポンプを動かす仕組みを採用している。... だがLE―9とLE―11の両方を開発すると...

LE―9には「エキスパンダーブリードサイクル」と呼ばれるシステムを採用。... この時に培った技術を生かして作られたのがLE―9だが開発は難航した。 ... 最先端技術を盛り込んだ新...

こうした状況の中、キヤノン電子などが出資するスペースワン(東京都港区)は、契約から短期間で衛星を打ち上げるサービスの確立を目指しており、3月9日にも小型ロケット「カイロス」初号機を打ち...

具体的にはH3試験機1号機のメーンエンジンで新たに開発した「LE―9」は正常に着火したが、固体ロケットブースター「SRB―3」に着火するまでの過程で異常を検知するセンサーが起動した。

H3に搭載された新型エンジン「LE―9」は、燃焼室を一つにすることで単純化し低コスト化を目指した。

新たに開発した技術では新型エンジン「LE―9」が目玉だ。... 実際にLE―9の燃焼実験後にタービンの破断や燃焼室の穴が見つかり、H3の打ち上げが延期になった。 ...

現在は設計審査などの準備をしており、H2Aの打ち上げ後から人工衛星の搭載や電気的な設備チェックなどの準備を再開する」 ―新型エンジン「LE―9」を開発、搭載しました。 ...

20年に実施した主エンジン「LE―9」の燃焼実験で、燃料である液体水素を送り込むタービンに金属疲労が見つかった。

H3に搭載されるLE―9エンジンでは燃料に液体水素(約マイナス253度C)、酸化剤に液体酸素(約マイナス183度C)を使用し、燃焼器の中で100気圧以上で混合・燃焼させ...

主エンジンの「LE―9」に着火する6・9秒前までカウントダウンを行った。... 2020年度内の打ち上げを目指していたが、LE―9に不具合が見つかったため21年度内に延期された。

しかし開発中のLE―9エンジンに技術的課題が見つかったため、宇宙航空研究開発機構(JAXA)は打ち上げを1年延期し、21年度中にすることを決めた。

今年、米国ではボーイングのスターライナー、スペースXのクルードラゴンなど、9年ぶりに有人宇宙船が復活します。... 沖田 これまでLE-7、LE-7A、LE-5A、LE...

JAXA、H3ロケットエンジン公開 来月に燃焼試験 (2017/11/15 科学技術・大学)

公開したのはロケットの最下部にある新型1段エンジン「LE―9」の実機型となる2号機。... LE―9の推力は150トン。

さらに1段目のエンジン「LE―9」を2基か3基、固体ロケットブースター「SRB―3」は0、2、4本から選ぶ。

特別講演は宇宙航空研究開発機構(JAXA)の竹腰正雄氏による「H3ロケット第一段エンジンLE―9の開発と将来に向けた非破壊検査の研究」。

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