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(2015/11/16 05:00)
日本産業広告賞で日刊工業新聞広告大賞を受賞したパナソニックの発光ダイオード(LED)技術の広告は、あえてネガティブなキャッチコピーを配置した上で、黒いバックの中央にあかりを照らし、その恩恵を強く語りかけてくるもの。絶妙なデザインのコントラストが説得力を持つ作品として評価された。長榮周作パナソニック会長は「全社員の励みになる受賞だ。2018年の創業100年に向けて一層まい進したい」と語った。(1面参照)
NECは新聞部門第2部第1席を受賞。平川真由美CRM本部宣伝グループ主任は「物体認証の技術力を、現代アーティストの3Dネジ肖像画で表現した」と話した。
スギノマシンはプロペラ機とウオータージェット技術の関係を表した作品で新聞部門モノクローム広告賞第1席を獲得した。
表彰式では新聞部門39点、雑誌部門6点、情報誌部門6点に賞状、賞金が贈られた。
(2015/11/16 05:00)
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