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創刊100周年記念シンポジウム・感謝の集い(東京)

(2015/11/16 05:00)

  • 日刊工業新聞社社長・井水治博

日刊工業新聞は1915(大正4)年11月30日の月刊誌「鉄世界」創刊を源に、19年には新聞へと形態を変え、21年には「工業新聞」と改題。22年に「日刊工業新聞」として、わが国初の工業を題材とする日刊紙となった。

13日の創刊100周年「記念シンポジウム」と「感謝の集い(東京)」では、来賓からの祝辞のほか、「トヨタのモノづくり」「人と宇宙」「日本の成長力向上」をテーマにした講演が行われた。

講演や各界トップの談話ではは、イノベーションを後押しする報道の重要性や、産業界全体が地球環境を視野に入れて取り組む必要性が指摘されていた。

【日刊工業新聞社社長 井水治博/今後も羅針盤として社会に貢献】

日刊工業新聞は創刊100周年という大きな節目を迎えることができました。産業界、官界、学界の皆さまのお力添えのたまものと強く感じています。

工業立国への貢献という目的に従い、新聞報道だけでなく、戦前から大規模な工業博覧会や常設陳列館など多様な手段を使い、産業情報の発信をお手伝いしており私どもの特徴となっています。

日刊工業新聞はモノづくりに関わる方、モノづくりによってコトづくりをしている方に、進むべき道を判断するための羅針盤として必要とされる存在であり続けなければなりません。今後も羅針盤としての役割を全うすることで社会に貢献してまいります。

本日は誠にありがとうございました。

(2015/11/16 05:00)

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