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[ 科学技術・大学 ]
(2016/1/12 05:00)
上智大学理工学部の臼杵豊展(うすき・とよのぶ)准教授らの研究グループは、アルツハイマー病に効果があるとされるサツマイモ葉の成分の抽出量を増やす手法を確立した。葉から溶かして取り出す際の溶媒として、極性が高く独特の性質を持つイオン液体を利用した。溶媒として実用性が高まったことを受け...
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(2016/1/12 05:00)
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- 上智大学はイオン液体を利用し、アルツハイマー病に有効なサツマイモ葉の成分の抽出量を増やす手法を確立した。イオン液体を製造する化学会社と研究開発の連携の検討も始めた。
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