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[ 医療・健康・食品 ]
(2016/3/10 05:00)
健康寿命伸ばす
東急不動産が高齢者の健康な生活を後押しする新たな取り組みを進めている。順天堂大学との連携によって生み出した「ロコモ予防プログラム」を、運営する高齢者向け住宅に導入した。ロコモは正式には「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」と呼ばれ、運動機能が衰えて要介護状態になるリスクが心配されるような状態を指す。しっかり身体を動かしてロコモを予防し、健康寿命を延ばす試みだ。(斎藤正人)
【スクワットも】
ロコモ予防プログラムをいち早く導入した高齢者向け住宅「グランクレール藤が丘」(横浜市青葉区)。2015年10月から週5回、朝食後にプログラムを開催している。全身をしっかり動かすのはもちろん、スクワットなど身体を鍛える動きも取り入れている。入居者の平均年齢が85歳ということを考えると、ややハードな印象を受ける...
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(2016/3/10 05:00)
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- 東急不動産が高齢者向け住宅に「ロコモ予防プログラム」を導入した。しっかり身体を動かしてロコモティブシンドローム(運動器症候群)を予防し、健康寿命を延ばす試みだ。そのプログラムはどんなものか?
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