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[ その他 ]
(2016/3/29 05:00)
神戸製鋼所が焼結部品の原料となる鉄粉のシェアを急速に高めている。そのけん引役が高密度の部品をつくれる「高圧縮性セグレス」。そして、できあがった焼結部品をさらに加工する際、より削りやすくなる「高被削性セグレス」だ。
近年、自動車部品を中心に形状が複雑化し、切削加工では困難な部品が...
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(2016/3/29 05:00)
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- 同社は、高い潤滑性能を持つ潤滑剤と流動性を維持できる潤滑剤を選び、粉末密度の高い鉄粉をつくりだした。また、硫化マンガンの添加で被削性の優れる改善剤を発見し、高被削性セグレスを開発した。