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[ エレクトロニクス ]
(2016/4/15 05:00)
【仙台】NTKセラテック(仙台市泉区、鈴木隆博社長、022・378・9231)は、8月に本社で半導体製造装置向け部品を製造する第2工場を建設する。投資額は約18億円。親会社の日本特殊陶業から同部品の製造工程の一部を移管し、両社で生産して効率化と納期の短縮を図る。同部品を含むセラミック事業部の2016年3月期売上高は約65億円を予想するが、21年3月期に2倍強に引き上げる。
第2工場は8月中旬に着工し、17年3月の完成を目指す。第1工場と棟続きとし、研磨や洗浄関連の装置などを導入。日本特殊陶業の小牧工場(愛知県小牧市)から同部品の製造工程の一部を移して生産する。建設面積は約2390平方メートルで、延べ床面積は約4400平方メートルとなる予定。
NTKセラテックは化学気相成長(CVD)装置向けヒーターや静電チャックの製造技術を得意とする。一方、日本特殊陶業...
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(2016/4/15 05:00)
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